手肌の味方になる!手荒れに優しかったおすすめの市販の台所洗剤5選

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コップとグラスと掃除ブラシ生活用品

家事の中で1番多い作業は「食器洗い」。

みなさんは、洗剤で手が荒れることはありますか?

特に冬になってお皿洗いをすると、手が乾燥したり、肌のバリアがなくなって湿疹ができてかゆくなったり、手や指が乾燥で切れたりして困っている人も多いのではないでしょうか。

Imo
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私自身もアトピーを持っていて、特に手荒れに万年悩まされております。

頻繁に洗ってると、あっという間に手がかさかさ、湿疹ができてかゆくなることにずっと悩んでいました。

お皿を洗うときに、ゴム手袋をすれば手荒れをどうにか回避することはできます。

だけど急いでたりすると、手袋をする暇がなくて素手で洗ったり…

できるだけ手を荒らしたくないわ。

手荒れに悩む人は、特に食器洗剤選びには慎重になりますよね。

手荒れに長年悩まされた筆者が、実際に筆者が使ってみて、手肌の負担が少なかった食器用洗剤をみなさんにご紹介したいと思います!

この記事がおすすめな人

手荒れがひどくて、できるだけ手肌に低刺激な食器洗剤を探している人

手荒れに悩まされた人生

カトラリーをシンクで洗う男の子

初めにもお伝えしましたが、私はアトピー体質です。

肘や膝の裏に症状が出ていましたが、幸いにも顔にはあまり症状がでてきていません。

Imo
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だけど何故か手だけは、万年季節問わず荒れています。

小学校1年生から大学生まで皮膚科に通い、手荒れの治療をしていた時期もありました。

通院していたにも関わらず、成人になったあとも手荒れが治る兆候もなく、思いきって皮膚科で治療することを止めました。

Imo
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通院で処方されたハンドクリームの使用を止めて、かれこれ15年くらいが経ちます。

皮膚科から処方された薬を塗っていなくても、状態がいい時期はすごくいいし、悪い時期は人前で手を見せたくないくらいひどい状態のときもあります。

そんなバイオリズムを、少しずつですがあることに気づいてから、

「どんなことをして、何をしなければ手が荒れないのか。」

自分の身体について、しっかり分析して理解をしよう、と思えるようになりました。

処方された薬は使わず、

Imo
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まずは身の回りで肌に触れるものを見直そう

と思い、水回りで必ず使う食器洗剤から見直すことにしました。(水仕事したあとは、必ずハンドクリームは塗っております。)

食器用洗剤は油を落とすための洗剤。

CMとかでよくある食器洗剤は洗浄力が強く、手の油分が一気にもっていかれてしまいます。

なるべくゴム手袋はつけて洗いますが、素手で洗ってしまった後の手肌は、自分でも可哀そうなくらい一瞬でカッサカサ。

カサカサして治るかなと思いきや、湿疹との闘いでめちゃくちゃかゆくなります。

手荒れ防止するなら水仕事の際に手袋は必要

テーブルの上に清掃道具

手に優しい洗剤とは言っても、肌に100%負担がないわけではありません。

Imo
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洗剤だけでなく、お水に触れることでも、手の水分が持っていかれてしまいます。

手の乾燥や荒れを心配する人は、どんな洗剤を使うときにも、手袋を装着して食器を洗うことが前提であり、かつ現実的でもあります。

手が荒れ放題でお皿洗いを避けられない人のために、そして私自身苦しまみれで使ってみた食器洗剤用品の中で、肌に低刺激だった商品を今からご紹介します。

【お肌に低刺激】手荒れする人におすすめの台所用洗剤5選

・旭化成ホームプロダクツ Frosch(フロッシュ)

・SARAYA ヤシノミ洗剤

・がんこ本舗 森と…step

旭化成ホームプロダクツ Frosch(フロッシュ)

ドラッグストアや東急ハンズの無添加洗剤シリーズで、必ず見かけるカエルの絵が印象的な商品です。

ドイツ生まれの洗剤で、フロッシュはドイツ語で「カエル」という意味。

かえるは環境の変化に敏感で、その土地の指標になるために、この名前を名付けられたそうです。

(参考URL:フロッシュ®についてhttps://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/frosch/about/)

サイズ

スタンダードタイプ300m」「詰め替え用750ml

の2種類

香り

アロエヴェラ」「ザクロ」パフュームフリー(無香料・無着色)」

3種類

洗浄強力タイプ

重曹プラス(さわやかなソーダの香り)」「ブラッドオレンジ(甘くてジューシーなブラッドオレンジの香り)」

の2種類

成分表を見ると、界面活性剤を使用。

主原料は植物油脂、弱酸性のノンアルコール処方になっています。

食器を洗って排水された洗剤は、98%生分解されて環境にも考慮している商品です。

フロッシュを使った感想

お値段がお手頃

安い食器洗剤だと、洗浄能力が非常に高いので、安いものは全て肌に刺激が強いのかと思っていました。

フロッシュは、300mlのサイズだと200円台で購入ができます。

手に届く価格なので、まだ使ったことのない人は、お試しで300mlのサイズで買ってみるのもいいですね。

・匂いが気になる人もいるみたいだけど私は気にならなかった

「洗剤の匂いが結構強い」

フロッシュを購入して使用した人の口コミで、上記のような口コミを書いている人をちらほら見かけました。

私も、アロエヴェラの香りのフロッシュで初めてお皿を洗ったときに、結構匂いがするなぁと感じました。

だけど洗い流したあとのお皿には、においが残っていなかったので、「そこまで気にならない」という表現にしました。

Imo
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清潔感のある匂いなので、許容範囲ではないかなと。

どうしてもにおいが気なる人は、無香料を使用することをおすすめします。

泡立ちが悪い気がする

私がフロッシュを使っているときは、原液で洗っていたので泡立ちが悪く感じていました。

後で知ったのですが、元々フロッシュは水に溜めた桶やシンクに垂らしてつけ置きをするのが正しい使い方でした。

水で薄めて使うと泡立ちが良くなります。

皆さんも使用するときは水で希釈してくださいね。

Imo
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希釈は3倍から5倍と言われてますが、10倍の人や16倍にして使用する人もいます。

希釈の量は人それぞれなのでお好みで希釈してください。

[ドイツではつけ置き洗いが主流?]

「つけ置き洗い」という言葉で、思い出したことがあるので、みなさんに共有します。

ニュージーランドのワーホリ中に、ドイツ人のお友達たちと、よく一緒にホームパーティをしていたときのお話です。

パーティ後の、食べ終わった食器たちを洗うとき、ドイツ人の友達は、ほとんどみんなシンクに水を溜めて、洗剤を垂らしてつけ置きしてました。

衝撃だったのは、つけ置きしたお皿を水に流さずに、そのままお皿たちを拭いていました。

ドイツ人の友達に、何で水でリンスしないのか尋ねたら、こう言われました。

ドイツ人友達
ドイツ人友達

口に入ったところで死なないよ。

話が少し脱線していまいましたが、フロッシュもドイツ製の洗剤。

フロッシュの洗剤が水に希釈して泡立つのは、ドイツの人がシンクに水と洗剤を混ぜてつけ置きしていた、当時のニュージーランドでの出来事を思い出して納得しました。


SARAYA ヤシノミ洗剤

昔からなじみのあるヤシの木のマークがシンボルの洗剤を製造している「サラヤ株式会社」は1951年創業した会社。

1971年にこの「ヤシノミ食器用洗剤」が誕生しました。

環境汚染に考慮して作られた「ヤシノミ」を原料とした合成食器用洗剤ですが、成分の中には香料、着色料の添加物は一切使用していません

液体の色は、透明で食品グレードに値する植物性由来の原料を使用しているため、食器だけでなく野菜や果物も洗うことができます。

洗浄成分濃度が16%と低いことから、肌への負担をできるだけ避けることができる、環境にもお肌にも低刺激な商品です。

ヤシノミ洗剤は、4種類のサイズ展開があります。

本体「500ml

詰め替え「480ml、1000ml、1500ml」




ヤシノミ洗剤を使ってみた感想

・お値段が手に届きやすい

ヤシノミ洗剤も500mlのボトルだと、安いところでは、300円台で販売されています。

詰め替え用であれば、480mlだと200円台で買えるので、経済的にも優しいです。

・ポンプ式で使いやすい

フロッシュの液体が出る部分がキャップ式でしたが、ヤシノミ洗剤はポンプ式になっています。

ワンプッシュで、液体が出すぎる心配がないのがすごくよかったです。

・フロッシュに比べて泡立ちがいい

ヤシノミ洗剤だと原液でも使えるので、フロッシュに比べて泡がきめ細かくて、泡立ちがよく感じました。

原液で使うので、結構な量の液体を使ってしまうのが難点です。

・無香料なので洗剤の匂いを気にせずに、農薬が気になる野菜や果物が洗える

ヤシノミ洗剤の用途に「野菜・果物・食器・調理器具用」と書いてあるように、農薬が気になる野菜や、果物を洗うことができます。

あまり洗剤で野菜や果物を洗う習慣がないと、食べ物を洗剤で洗うことに抵抗がある人も多いですよね。

実際に、野菜をヤシノミ洗剤で洗ってみましたが、無香料なのでにおいも気にすることなく、野菜や果物を洗うことができました。

味も変化なく食べることができました。

がんこ本舗 森と…step

森とstep…は1993年に設立された、有限会社がんこ本舗という会社の商品です。

お海の環境を守るために、水環境を主に環境保全を目的に商品開発に取り組んでいる会社です。

商品紹介で「洗濯洗剤」と書いていますが、洗濯洗剤だけではなくマルチに使える洗剤です。

Imo
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水で薄めるとキッチン用の洗剤としても使えます。

界面活性剤は植物由来で、合成香料やリン・漂白剤・防腐剤等の添加物は一切不使用していません

香料は天然精油配合で「青森のひば」を使用。

水をできるだけ汚さないために、汚れたお皿に吹きかけて洗い流すスプレー式の洗剤です。

森とstep…は、水質汚染の原因である油と洗剤に焦点を当てていて、なるべく洗剤を使わず、かつ水も汚さないように工夫して作られていています。

森とstep…と混ざった油は、微生物の力を借りて水と二酸化炭素に生分解してくれるので、環境問題に特化した洗剤になっています。

〈使い方〉

多量についた油や食べかすなどは、古紙やぼろ布などで1度ふき取ってから洗剤を吹きかけて、油汚れに馴染ませてから洗い流す使い方をすすめています。

そうすることで、水の使用を減らすことができますね。

そこまでお皿が汚れていなければ、洗剤をお皿にスプレーしてふき取るだけできれいに保てるので、キャンプなどで水があまり使えないシーンだとすごく重宝します。

洗剤は水で20倍に薄めて、スプレーボトルに入れて使用します。

下記の商品が、がんこ本舗で販売している詰め替え用のガラスボトルです。

食器洗剤だけでなくて、洗濯として、お掃除としてetc…

用途に合わせて原液を調整して使用するとgood!

森とstep…を使ってみた感想

・森林浴しているかのような良い香り

油をふき取ったお皿にスプレーをシュッとすると、自然なヒバの香りがふわっとしてすごくいい匂い。

Imo
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化学香料を一切使用していなことが、ひと吹きしたときに一瞬にしてわかるくらい、上質でピュアな香木の香りがしました。

エッセンシャルオイルなどのナチュラルな香りが好きな人には,、結構たまらない匂いだと思います。

私は森と…stepのヒバの香りに癒されて、すごく気に入っていますが、香木のにおいが強いので、苦手な人は苦手かもしれません。

洗剤も現役を希釈して薄めていますが、洗った後に若干匂いがお皿に残ります。
におい残りが気になる人は、食器洗い以外で使用した方がいいかもしれません。

ヒバの匂いが強いので、食器棚に入れると「防虫効果」にもなる心強い香りです。

・意外と油残りがしなかった

泡が出ないので、「本当に油落ちるのかなぁ」と心配でした。

思った以上に油残りも気にならず、すっきりとお皿もキレイになりました。

・手が荒れにくい

食器洗剤のときは洗剤だけなく、水だけでも手のうるおいを持っていかれてしまいます。

この森とstep…はお水をそこまで使うことがありません。

かつ洗剤が手に直接かかるわけでもないので、手の状態は問題ありませんでした。

・普通の食器洗剤よりも手間がかかる

他の洗剤みたいに、たくさんの泡でスポンジでガシガシ洗うのと違い、一度洗う前に油などの食べ残しをふき取るこの森とstep…。

時間のない人には、油汚れを取るのに時間がかかってしまうのが難点。

ですが、ていねいな生活をしたい人には、この森とstep…を使用するには絶好の機会だと思います。

掃除や全身にも使える肌にも環境にも優しい洗剤

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肌に低刺激なら、台所洗剤だけではなくて、自分の身体も洗えて、部屋の掃除も1本できたらいいのに。

と、できるだけ物を持ちたくない人もいるかと思います。(わたしもそうです)

1本だけで身体にも掃除にも使えて、マルチに活躍してくれるソープがあるのでご紹介します。

・DR.BRONNER’S MAGIC SOAP(ドクターブロナー マジックソープ)

・THE PERFECT ANCHOR PURE CASTILE SOAP(ザ・パーフェクトアンカー ピュアカスチールソープ)

DR.BRONNER’S MAGIC SOAP(ドクターブロナー マジックソープ)

英字で細かく書かれているパッケージが特徴の『ドクターブロナーマジックソープ』。

ドラッグストアなどで見たことがある人も多いと思います。

ドクターブロナーマジックソープは、1948年カリフォルニアで設立されました。

元々はアメリカで設立される前は、1858年ドイツのユダヤ人街で石鹸メーカーとして始まったとても長い歴史を持っている商品です。

100%天然由来成分の無農薬有機栽培を原材料とした「オリーブオイル」「ココナッツオイル」」ヘンプオイル」や「ホホバオイル」などどを配合しており、合成添加物は一切使用していない肌に優しいリキッドソープです。

生分解にも優れているので、自然に優しく還してくれます。

マジックソープは、世界で1番オーガニック認定が厳しいと言われている米国農務省(USDA)、その米国農務省が定めているオーガニックプログラム公認の認可団体であるオレゴン・ティルス(OREGON TILTH)からオーガニック認証を受けています。

マジックソープも植物由来の原料を使用しているので、流れた洗剤は水の中で生分解性されるので自然にも優しい商品です。

サイズは「Sサイズ(273ml)」「Mサイズ(473ml)」「Lサイズ(946ml)」の3サイズで展開しています。

香料は天然精油を使用していて、全11種類のラインナップがあります。

ローズティーツリーシトラスオレンジグリーンティーベビーマイルドラベンダーチェリーブロッサムサンダルウッド&ジャスミンアーモンドペパーミントユーカリ

無添加のオーガニックソープといったら、このマジックソープが世界中でも有名ですが、洗顔、ハンドソープ、ボディーソープ、洗髪のほかに「食器用洗剤」としても使えます。

他にも掃除、洗濯、わんちゃんのシャンプーとなど、10通りで使えるそうでまさしく「万能ソープ」

あれもこれも持っていけないキャンプに行く人も、このマジックソープを持っていると、何かと便利ですね。

ドクターブロナーマジックソープを使った感想

・泡切れがしゃっきりしている

ソープのテクスチャーが、さらっとしていいます。

水に薄めて使うので、スポンジにつけて泡立てると、クリーミーな泡というよりシャギーな泡立ちでした。

手肌にまとわりつかない感じが、個人的には好きでした。

お皿も思ってた以上に、汚れがすっきり取れました

・香りがいい

マジックソープ香りは、11種類とレパートリーが多いです。

私はラベンダーの香りを使っていましたが、市販で売られているラベンダーの匂いとは違って、強すぎず悪目立ちしないで、すっきりとした香りですごく使いやすかったです。

・肌が乾燥する?

マジックソープは100%天然由来成分。

合成添加物は一切使用していない商品ではありますが、使用したあとは手の水分を持っていかれたような感覚はありました。

だけど、湿疹になるようなことはありませんでした。

合成添加物を使用していない天然由来成分なのに、洗浄成分はしっかりとあるということなので、優秀な1本なのではと感じました。

・食器洗剤メインに使うにはもったいない

237mlの小さいサイズでも、お値段が1000円を超えてしまうので、食器洗剤メインで使うには現実的ではないのかなぁと思いました。

なので食器洗剤切らしているときにマジックソープが手元にあれば、一時的に使うくらいがグッドですね。

THE PERFECT ANCHOR PURE CASTILE SOAP(ザ・パーフェクトアンカー ピュアカスチールソープ)

京都に所在地がある「株式会社サハラ・インターナショナルグループ」が取り扱っている米国製のソープです。

マジックソープと同様、100%天然由来成分でオーガニックの「ヘンプオイル」「ホホバオイル」「シアオイル」を使用したカスチールソープ。

もちろん合成添加物は一切使用されていません

※カスチールソープは植物オイルを元に作られている石鹸のこと

ザ・パーフェクトアンカーも、マジックソープと同様に、米国農務省(USDA)が定めるオーガニックプログラムの公認を受けている商品。

こちらのソープも、生分解性される自然にも優しいソープです。

ザ・パーフェクトアンカーとマジックソープの違いは、ザ・パーフェクトアンカーは、日本人の肌に合わせて改良されているところ。

アメリカで販売されている「ザ・パーフェクトアンカー」は、シアバターを使っていています。

日本人向けで展開しているソープには、シアバターではなくシアオイルを使用しています。

さらに日本人向けで展開しているソープには、肌のツッパリを感じないように「ヘンプオイル」と「ホホバオイル」の量を増やしています。

Imo
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日本人向けのソープの方がオイルの種類が豊富に含まれていますね。

サイズは「236ml」と「944ml」2サイズを展開してます。

香りは全8種類扱っていて、天然100%エッセンシャルオイルを使用

ピンクグレープフルーツレモングラス&オレンジローズマリーペパーミントラベンダーティートゥリーブラックスプルースブレンドローズマリーオイル無香料

ザ・パーフェクトアンカーもマジックソープと同様に、洗顔、ボディーソープ、シャンプーとしてだけでなく、食器用洗剤としても使えます

食器用洗剤の他にも、

洗濯、お掃除やペットのシャンプー、オーラルケアなど、使い道はなんと16通り

ザ・パーフェクトアンカーも、たくさん洗剤持ちたくない人や、キャンプに行く人に大活躍する1本ですね。

ザ・パーフェクトアンカーを使ってみた感想

・泡立ちがいい

液体がマジックソープと同様、さらっとしています。

ザ・パーフェクトアンカーは、薄めることなくお皿を洗うからなのか泡立ちがとてもよかったです。

洗いあがりもすっきりしていて、とっても使いやすいです。

・香りがいい

私が使っていたのは「ブラックスプルースブレンド」でした。

ブラックスプルースの中に、「ラベンダー、ローズマリー、ベルガモット、マンダリンオレンジ」もブレンドされていています。

すっきりした香りだけでなく、フレッシュさの中に少しかんきつの甘酸っぱさの残った香りがします。

天然の精油を配合してるので、香りはやはり人工的なものではなく、とてもナチュラルな香り。

鼻にツンとこなくて心地のいい匂いがします。

いろんな香りが入っているので、「食器用洗剤にはどうかなぁ。」と思いながら使ってみましたが、洗ったあとの匂いは、特に残ることもなかったので結果オーライでした。

・手も乾燥しずらい

原液で使用しますが、お皿洗った後の手の状態があまり乾燥感を感じなくて正直驚いました。

マジックソープだと手の乾燥感を感じたけど、ザ・パーフェクトアンカーは、日本人の肌に合わせて作られているからなんでしょうか。

手の乾燥も、特に気にならず使用することができました。

私はザ・パーフェクトアンカーの方が合いました。

・値段がやはりネック

マジックソープに比べてお値段が少しお手頃な「ザ・パーフェクトアンカー」のソープ。

それでも他の食器洗剤に比べると、お値段が若干張ってしまうのが現実。

これもマジックソープと同様に、食器用洗剤をメインとして使うのではなく、食器用洗剤を切らしたときの「お助け用品」として使う方が、実用的なのかなぁと感じました。

「ドクターブロナーマジックソープ」と「ザ・パーフェクトアンカー」の比較

「ドクターブロナー」と「ザ・パーフェクトアンカー」の成分や使い方もほとんど同じですが、少しの相違があります。

この2つのソープの共通点と、違うところを簡単にまとめたいと思います。

ドクターブロナー」と「ザ・パーフェクトアンカー」の共通点

・100%天然成分を原料とした植物オイルを使用。合成添加物を使用していない。

・米国農務省(USDA)が定めるオーガニックプログラムの公認を受けている。

・洗剤が水の中で生分解する。

ドクターブロナー」と「ザ・パーフェクトアンカー」の違う点

・使用されている植物オイルが若干違う。

ドクターブロナー⇒オリーブオイルココナッツオイル、ヘンプオイル、ホホバオイル
ザ・パーフェクトアンカー⇒シアオイル、ヘンプオイル、ホホバオイル


香りの種類が違う。

ドクターブロナー⇒11種類
ザ・パーフェクトアンカー⇒8種類




・サイズ展開が違う。

ドクターブロナー⇒3種類 Sサイズ(273ml)、Mサイズ(473ml)、Lサイズ(946ml)
ザ・パーフェクトアンカー⇒2種類 236ml、944ml


この2つのソープのほとんど仕様について、相違があまりありませんでした。

ですが、使っている原料や香りの種類と取り扱いのサイズが若干違うので、ご自身の好みでどちらがいいか選ぶといいですね。

まとめ

食器用洗剤の紹介をしてわかったのは、

環境に考慮している商品=肌にも優しい



ということ。

できるだけ化学合成料を使用しないで自然に還る成分は、結果的に人体にも悪影響を与えないということですね。

今回紹介した食器用洗剤は添加物を使用していない商品です。

食器用の用途だけでなくて野菜・果物・人の身体・動物の身体まで洗えるところや、清掃や汚れ落としに使えたり、いろんなものに代用できるのが便利だなぁと思いました。

実際に使ってみないと、自分の肌に合うのかわかりません。

いざ探すとなると、いろんな商品が市場にありふれすぎて、どれを買えばいいか悩んでしまいますよね。

お肌に優しい食器用洗剤を探している人は、この記事を参考にしていただけるとうれしいです。

みなさんが安心して、健やかに暮らしていけますように。



ナチュラルなお掃除をしている人には、こちらの記事もどうぞ。

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