「防虫でかゆみからおさらば」ダニ退治に効果のあるアロマオイル5種類を厳選

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梅雨に入り、もうすぐ夏が来る期待に胸を躍らせていたのもつかの間。

家の中にいるとなんだか痒い。

特にベッドに入ると急にかゆくなる。

そう、ダニの季節がやってきました。

Imo
Imo

太もも痒くてぶつぶつができた!

ダニは私たちの暮らしにとって厄介な存在です。

彼らは家の中で繁殖し、アレルギー症状や皮膚のかゆみなどの問題を引き起こす原因にもなります。

健康面でも被害を及ぼす厄介なダニですが、アロマオイルが有効なダニ対策の武器となることをご存じでしたか?

アロマオイルは、自然な香りを持ちながらにして、ダニを撃退する力も秘めています。

今回は、アロマの力を借りて、ダニ退治の方法をしようと考え、どのアロマ香りがダニに有効なのか、調べてみることにしました。

ダニが嫌うアロマの中から、取り入れやすい香りで5つピックアップしてみました。

※季節問わず年中有効です。

この記事がおススメな人

・ダニを家から追い出したい人
・ケミカルなものを使わずにダニを退治したい人

ダニの生態とアロマオイルの効果

ダニ

ダニは微小な昆虫で、家の中で埃やホコリの中に潜んでいます。高温多湿な環境を好み、布団やカーペットなどで繁殖します。

Imo
Imo

目に見えない分、いまいちダニの生体がピンときませんが、画像で見ると結構はっきりとした形ですよね。

Imo
Imo

クモが嫌いな人は、ダニが肉眼で見える大きさであれば叫んで逃げるような風貌です。

家の中で繁殖して、アレルギー症状や皮膚のかゆみなどの問題を、引き起こす可能性のあるダニをどうにかして退治したい。

どうにかなりませんか?

ここでアロマオイルが登場します。

アロマオイルはその強力な香りによって、ダニの感覚を刺激して彼らを遠ざけていきます。

ダニが苦手なアロマの香り5つ

アロマオイルは植物から抽出したオイルで、植物に含まれている成分の中に、ダニが嫌うものが存在しています。

・リモネン

・シネオール

・ラベンダロール

・メントール

・テルピネン-4-オール

上記の5つの成分が、ダニが嫌うとされる効果のある香りが含まれいると言われいてます。

今から上記の5つの成分が入っているアロマオイルをご紹介します。

エッセンシャルオイルの瓶たち

レモン

レモンの香りには、ダニにとって刺激的な効果があります。

レモンに含まれる成分である「リモネン」は、ダニの感覚器官を刺激して、彼らの活動を妨げます

さらにリモネンは特にダニの神経系に作用し、彼らの生命活動に支障をきたすため、ダニはレモンの香りを嫌うのです。

ユーカリ

ユーカリの香りは、ダニに対して忌避効果があります。

ユーカリに含まれる「シネオール」という成分がダニの成長を抑制し、増殖を防ぐ働きがあります

またユーカリには、「ユーカリグロブルス」と「ユーカリラディアータ」の2種類があり、1.8-シネオールが主な成分で含まれています。

ユーカリグロブルス⇒1.8-シネオールの含有量70%~80%

ユーカリラディアータ⇒1.8-シネオールの含有量60~70%

種類によって成分の含有量が異なってきます。

より高い効果を発揮したい場合は、「ユーカリグロブルス」を使用することをおススメします。

ラベンダー

ラベンダーの香りは、ダニを鎮静化して彼らの活動を抑制する働きがあります。

ラベンダーに含まれる「ラベンダロール」という成分がダニに作用し、彼らを不安定な状態にするのです。

ラベンダーの香りはダニとは反対に、人間にとってはリラックス効果がとても高い香りです。

寝具にダニが寄り付きにくくなるだけでなく、快適な睡眠環境を作ることができます。

ペパーミント

ぺパーミントの香りは、ダニの嫌いな匂いとして知られています。

ペパーミントに含まれる「メントール」という成分が、ダニを遠ざける効果を持ちます。

ティーツリー

ティーツリーの香りは、抗ダニ作用があります。

そしてティーツリーに含まれる成分である「テルピネン-4-オール」は、ダニの生育や繁殖を抑制する効果があります。

テルピネン-4-オールの作用によってダニの生息が制限されるため、ダニはティーツリーの香りを避ける傾向があります。

つまり、ティーツリーの香りを利用することで、ダニの活動や増殖を抑えることができます。

アロマオイルの使用方法と注意点

アロマオイルを使う方法はさまざまです。アロマディフューザーやスプレーを使って部屋全体に香りを広げることができます。

また、アロマオイルを洗剤やクリーナーに加えることで、家の清潔さを保ちながらダニを撃退することも可能です。

アロマオイルの使い方を詳しくまとめた記事もあるので、よかったら覗いてみてください。

アロマオイルを選ぶ際には、純粋なオーガニックなものを選ぶことが重要。

またアロマオイルをブレンドすることで、より強力な効果を得ることもできるので、効能と好みの香りを合わせて使うと香りも一緒に楽しむことができます。

アロマオイルは高濃度で使うと肌や呼吸器への刺激がある場合がありますので、適切な希釈や使用量に注意が必要です。

まとめ

家の中で埃やホコリの中に潜んで、高温多湿な環境を好むダニ。

アロマオイルの香りには、ダニを遠ざける効果があります。

特にティーツリー、ユーカリ、ラベンダー、ペパーミント、レモンの香りは、ダニに対して効果的。

これらのアロマオイルに含まれる成分が、ダニの感覚や成長を妨げ、彼らを不快な状態にします。

アロマオイルの使い方としては、「部屋の芳香」「洗濯洗剤や掃除洗剤に混ぜる」ことで、ダニを撃退しながら家を清潔に保つことができます。

アロマオイルを使用する際には注意が必要なので、正しい品質のオイルを選び、適切な方法で使用してください。

生活の中でアロマオイルの威力を活かして、快適なダニフリーの生活を手に入れましょう。




ダニだけじゃなくてゴキブリ対策したい人は、アロマティカスのハーブをお家に置いてみるのはいかがですか?

こちらの記事でアロマティカスの効果を最大限に発揮するための対策を書いているので、よかったらご覧ください。

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