「リフレッシュの秘訣は柑橘の香り」おすすめ4種類の柑橘系アロマで元気を取り戻す

※当ブログは広告を利用しています。

生活用品

数あるたくさんの種類をそろえている精油の中でも、万人受けする人気の香りが『柑橘系』を挙げる人が多いのではないでしょうか。

柑橘系の香りを嗅ぐと、リフレッシュしてとっても元気な気持ちになれて、フルーツとしても食べているので、私たちの生活の中でもなじみのある香りですよね。

Imo
Imo

フレッシュな中に、ほのかな甘みを感じる柑橘系の香りは、気持ちを落ち着かせて、前向きにさせてくれるので大好き!

いろんな種類のある柑橘系の香り。

今回は柑橘系の匂いを手軽に取り入れたい人に向けて、おすすめのアロマを4つピックアップしてみました。

それぞれの香りの特徴おすすめの使い方をご紹介したいと思います。

柑橘系のアロマの中には、日光に反応して肌のトラブルを起こしてしまう「光毒性」という成分が入っているものがあります。

光毒性が反応するアロマを使いたいときの解決策も合わせてご紹介しています。

光毒性についてポイントも押さえながら、快適に柑橘系の精油を取り入れてみましょう!

この記事がおすすめな人

柑橘系のアロマを使ってリフレッシュしたいけど、どんな効能があるかさくっと知りたい人

柑橘系のアロマがさっぱり香る理由

オレンジを眼鏡みたいに合わせている女性

まずは、柑橘系の香りをかぐとすっきりするメカニズムを簡単に説明します。

柑橘系の精油の香りを嗅ぐと気持ちがすっきりするのは、精油を抽出するときに使用される柑橘の皮に『リモネン』という成分が含まれています。

このリモネンは、d-リモネンとI-リモネンの2種類があります。

d-リモネンは、レモン系のフレッシュな香り

I-リモネンは、樹木系のハーバルですっきりした香り

の特徴があり、柑橘系の精油はd-リモネンが大部分で含まれています。

Imo
Imo

オレンジ、グレープフルーツやレモンなどの柑橘類を切ったり絞ったりすると、すごくフレッシュでスッキリした気持ちにさせてくれるのは、d-リモネンの成分が入っているからなのね。

リモネンには神経を刺激させて新陳代謝を活発にし、目を覚ましてくれて頭をすっきりさせてくれるだけでなく、鎮静作用によるリラックス効果ももたらしてくれます。

身体を鎮静して落ち着くことで、身体も元気いっぱいになっていくってことですね!

その他にもダイエット効果や、抜け毛予防など、さまざまな効能の期待をされています。

おすすめの柑橘系アロマ4つ厳選

グレープフルーツ

みずみずしくてフレッシュなにおいの中に、ほのかに甘さの残る香りが特徴の『グレープフルーツ』。

このみずみずしくてフレッシュな香りが心を活性化し、生き生きとさせてくれることで、とてもハッピーな気持ちを感じさせてくれます。

積極的になりたいとき、活発に行動したいときにおすすめの精油です。

スウィートオレンジ

オレンジとお花

もぎたての爽快でフレッシュな香りが特徴の『スウィートオレンジ』。

ほのかに香る甘い香りがあなたの疲れを癒し気持ちを穏やかにして、フレッシュな香りがあなたを包んで明日の活力を持たせてくれます。

次の日に元気に前向きに過ごしたい人におすすめしたい精油です。

マンダリン

マンダリンの写真

温州みかんと同じグループの『マンダリン』は、
スウィートオレンジと比べて甘みの香りが強くなりますが、そんな甘みの中に緑を感じさせるさっぱりとした香りが特徴です。

そんなマンダリンは、万人受けする香りでどこか懐かしさを思い出させてくれます。

そんな懐かしさから、リラックスして明るく優しい気持ちにさせてくれます。

安心感を得ながら楽しく過ごしたいときにおすすめしたい精油です。

ユズ

たくさんあるユズ

昔から日本でも、冬場に湯舟の中に入れて、季節と香りを楽しむ習慣があり、私たちにとても馴染のある『ユズ』。

甘すぎなくさっぱりとしていて、ほのかにビターな香りも残っているのが特徴。

リラックス効果が高いのがユズです。

思いつめたり落ち込んだときに、すっきりして気持ちを明るくしたいときにおすすめの精油です。

柑橘系のアロマには光毒性あり

そばかすのある人形

フレッシュで元気になれる柑橘系のアロマの中には、『光毒性』を起こすアロマがあります。

柑橘の中には、フロクマリン類のベルガプテンという成分が含まれています。

フロクマリン類であるベルガプテンが入った精油を、肌についた状態で太陽の光を浴びて、紫外線に当ててしまうと、短時間で日焼けやシミなどの皮膚のトラブルを起こしてしまいます。

先ほどご紹介した「元気にしてくれるおすすめの精油4つ」の1つのグレープフルーツの精油が、光毒性をもつフロクマリン類のベルガプテンが多く含まれているので、使用の際に注意が必要です。

果皮を圧搾して抽出した精油や、セリ科の一部の精油にベルガプテンの成分が入っています。

全ての柑橘系の精油の中にベルガプテンが含まれているわけではありません。

スウィートオレンジとマンダリンは光毒性はなく、ユズに関しては水蒸気蒸留法の精油であれば光毒性が作用しません。

このベルガプテンの光毒性を防ぐためには、

‐日中の使用を避ける。

‐もし日中肌に使用した際は5,6時間は外出しない。

など、日光に当たらないように注意をしてください。

グレープフルーツの他に、ベルガモット、レモン、オレンジ・ビターなどにも入っています。

使用の際は、必ず光毒性の有無を確認してくださいね。

ベルガプテンフリーFCF(フロクマリンフリー)の精油がある

光毒性のある精油は、シミや日焼けなどの肌のトラブルの原因になると説明しましたが、

実は、ベルガプテンの成分を除去したベルガプテンフリーの精油も存在します。

(ベルガプテンフリーFCFグレープフルーツ)

時間を気にせずに、柑橘系の香りを楽しみたい人には朗報ですね!

ベルガプテンフリーの精油を探すと、ベルガモットの精油ばかりが出てきていましたが、グレープフルーツのベルガプテンフリーの精油もちゃんとありました!

まとめ

香りによっていろんな気持ちにさせてくれる精油。

柑橘系は精油の中でも、リモネンの成分でさっぱりとした香りによって、思いつめた心身体すっきりさせて元気な気持ちにさせてくれます。

とても馴染みがあって、癖の少ない柑橘系の香り。

柑橘系のフルーツを食べるのも美味しいけど、ときには食べるだけではなく、香りの力も借りて一緒に楽しんで、毎日の活力にしていきませんか?

この記事でみなさんが、元気になって毎日をハッピーに過ごせるようにImoは応援しております。



リラックスしたい人はこちらの記事にもまとめてます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました