【沖縄北谷町への移住を迷っている方へ】内見までに押さえておくべき重要な2つのポイント

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沖縄

みなさんは人生に1度は、「沖縄に住んでみたい!」と思ったことありませんか?

Imo
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暖かい気候で、キレイな海が見れる場所でのんびり暮らしたい。


きっとそんな理由で、沖縄に住んでみたいと考えたのでは?

Imoも同じように思ったうちの1人で、実際に「沖縄県の北谷町」へ、移住を試みた過去があります。

北谷町といえば、アメリカンビレッジなどの商業誌施設も充実していて、異国情緒の溢れるリゾート地で有名な街ですよね。

私も北谷町に移住を決めたものの、特に下調べもせず沖縄に直接足を運んで家探しをしてしまいました。

想像以上に家探しに苦戦して、すぐに家を見つけられない結果となりました。

Imo
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もしかしたら私の経験をお話をしたら、沖縄での家探しが少しでもスムーズに行くかも!

これから沖縄移住を考えている人(特に北谷町)に向けて、移住成功するための移住前までに押さえてほしい2点をピックアップして、みなさんにご紹介したいと思います。

押さえてほしい2点のほかに、

・私たちが北谷を移住先にした理由

・現地で家探しをしたときの様子

も交えてお話ししながら、沖縄で家探しをするポイントも合わせて、みなさんに共有したいと思います(移住計画を試みたのは、2022年7月です)。

この記事がおススメの人

・沖縄移住(中頭郡北谷町)を考えている人

・まだ実際に沖縄に行って家探しをしていない人

沖縄(北谷町)で家を探すときのポイント2つ

沖縄(北谷町)移住を成功させる重要なポイントを先にお伝えします。

結論としては、

・不動産の総合ネットサイトで、気になる物件があれば物件募集しているか電話で問い合わせる。

・北谷の家探しは7月8月は避ける

この2点が挙げられます。

実際に北谷町で家探しをしているときに、訪問した不動産の営業マンからこの2点をアドバイスもらったものです。

Imo
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これは沖縄の本島全域で言えることだと思います。

本島の中でも、特に那覇市や北谷町などの人気のエリアは、この2点をベースに家探しをすることで、スムーズに進むのではないかと考えています。

今から、このアドバイスをもらうまでの経緯を説明していきます。

北谷は沖縄県で1番住みたい人気の町

沖縄県国頭郡北谷町の景色

北谷町と言えば、

「美浜アメリカンビレッジ」「アラハビーチ」「サンセットビーチ」

など、海沿いにカラフルな建物のショッピングモールが連なっていたり、ビーチもある異国情緒溢れた人気の観光地のイメージが多いですよね。

Imo
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北谷町は観光地だけでなく、沖縄県の中でも住み心地のいい町として1位にもなっています。

2022年「いい部屋ネット」が行った調査『いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<沖縄県版>』で、4年連続北谷町が1位を獲得しています。

住みここち1位は、4年連続で中頭郡北谷町。2位中頭郡北中城村。3位は2年連続で豊見城市。
○1位は4年連続で中頭郡北谷町
沖縄本島中部に位置、返還された広大な米軍基地跡地に開発された「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」があり、若者が多く訪れます。また、大規模商業施設やホテルなども多数あり、観光客にも人気の町で今年も1位です。

引用元:いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2022<沖縄県版>」発表

そんな異国情緒が漂いながら住みやすい北谷町は、もともと米軍基地があった場所でもあります。

この跡地を利用して街興しをしているために、今もなお北谷町は欧米文化が今も根強く残っています。

観光客はもちろん、アメリカからきている単身の米軍、家族を連れてきいる米軍が、沖縄で一緒に暮らしている人たちもたくさん住んでいます。

なので、北谷の町を歩くとアメリカ人をたくさん見かけます。

聞こえてくる会話も英語が多くて、

Imo
Imo

ここは日本なの?!

勘違いしてしまうほどです。

北谷にあるA&Wなどの飲食店に行くと、お客さんも店員さんも普通に英語で話している光景を見かけます。

Imo
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日本にいながら、アメリカに来ている雰囲気を味わうこともできるのです。

そして北谷町は本島の中部に位置していて、那覇空港まで車で30分くらいあれば到着できてしまいます。

那覇市や、主要の観光地に行くのにアクセスがいいことも、北谷町の人気の1つ。

北谷の不動産には2つの市場がある

米軍住宅

北谷町には、住宅の種類が2つあります。

・米軍住宅

・一般住宅

米軍住宅】は、米軍の人に向けた欧米スタイルのお家を提供している住宅です。

この米軍住宅は米軍以外に、国籍は関係なく一般の人も住むことができます。

Imo
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近年では賃貸だけでなく、往来の一軒家の外人住宅を事業用で借りて、おしゃれなお店を営業しているのを目にしますよね。

おしゃれで広い米軍住宅にも1つデメリットがあります。

それは、賃料がかなり高いこと。

米軍住宅は元々、米軍さんのための住宅。

なので、値段設定が米軍さんに向けた賃料設定になっています。

Imo
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物件を探していたとき、米軍住宅の賃貸が1DKの間取りで最低でも12万円くらいしました。

米軍のお給料が高いことも、米軍住宅の賃料が高い理由に挙げられる1つ。

ですが米軍はアメリカ国から家賃補助が出るため、賃料設定がどんなに高くても米軍住宅に住むことができると聞きました。


一般住宅】は米軍住宅以外の住まいで、私たちが普段住む一般的な住宅のことを指します。

沖縄は日本の本土に比べて気候が亜熱帯で湿気が高いです。

なので沖縄の昔ながらの家屋は木造間口の広いお家が多いです。

また沖縄は台風がたくさん通るエリアです。

台風の襲来で被害を防ぐために、鉄筋コンクリート造りの丈夫なお家が多いのも特徴です。

先ほどもお伝えしたように、米軍住宅だと賃料が高いです。

沖縄の住民のほとんどの人が、一般住宅の賃貸物件に住みます

一般住宅の物件が募集にかかると即住み手が決まってしまうので、運がよくない限りすぐに住めないのが現状です。

一般住宅の賃貸でも家賃相場は、1K5.63万円、1LDK8.85万円、2LDK12.37万円ほど。(参考URL: ホームメイト「中頭郡北谷町の家賃相場から賃貸物件を探す」)

それにしても北谷の賃料は、都内の家賃とほとんど変わらなくてびっくりです。

Imo
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場所によっては都内より高い…

北谷町の賃貸物件の内見はすぐにできないと思っていた方がいい

北谷町には2種類の住宅があることがわかりましたね。

米軍住宅は値段設定がとても高いため、借り手が見つからないのが現状。

Imo
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物件募集を見ていても、米軍住宅が多いです。

米軍住宅とは反対に、一般住宅は、

・賃貸設定が、米軍住宅のように高額ではない。

・北谷町は移住者も多い町なため、賃貸物件の数に比べて家探しをしている人数の方が多い。

という理由で、なかなか一般住宅で家を見つけるのが大変だったり。

北谷町では、一般住宅の賃貸の入居者募集情報が掲載された途端に、内見の予約が殺到します。

なので内見するだけで10組待ちということが当たり前。

さらに夏休み期間の7・8月は、ファミリー層の移住者も参入してきます。

なので夏休みシーズンは、家が空かない時期でもあります。

よって家探しがさらに困難になっていくという状態に陥ってしまいます。

私たちが移住先を北谷町に決めた理由

沖縄県国頭郡北谷町のアメリカンビレッジから眺める夕日
アメリカンビレッジの夕日

私が元旦那と結婚したあとに、日本国内で定住したい場所で沖縄を移住先の候補に入れていました。

沖縄でもいろんなエリアがある中で、北谷町を移住先にした4つの理由がありました。

①暖かい気候の地域で暮らしたい

②車を運転しなくても暮らせる地域を沖縄で探していた

③前の年に北谷を訪れて英語話者が多かったこと

④リゾート地だから雰囲気がハッピーフィーリングだったこと

まず1つめは、言うまでもなく沖縄は日本国内で1番暖かい地域だから。

私も元旦那も寒いのが苦手で、「もし日本国内で移住するなら沖縄もいいねぇ。」という話を結婚する前からしていました。

2つめは、北谷町は交通アクセスがしっかりあるから。

以前元旦那と結婚する前、2人で沖縄本島へ旅行で那覇市と北谷町を訪問したときに、交通機関がしっかりあることを知りました。

車がなくても生活ができそうなことと、沖縄の中でも特に北谷町は中部だからどこに行くにもアクセスがいいと考えました。

私は車の免許は持っていますが、ペーパードライバーなので運転歴は1年もないくらいなので運転はほぼ皆無。

できれば車がなくても生活できる場所を探していました。

沖縄は車がないと生活ができないと言われますが、北谷町ばバスも通っているので車がなくても生活ができます。

3つめは、北谷町までくると店員も英語を話せる人が多くて、歩いている人もほとんどアメリカ人だったから。

日本語の話せない元旦那もストレスなく生活ができそうだと感じたのも、北谷を移住先に決意した理由の1つになります。

4つめは、何よりも北谷にいる人みんながとってもハッピーな雰囲気だったから。

住んでいる人たちの雰囲気で、北谷に住む決め手になりました。

町も人の雰囲気は大事です。

沖縄に移動して北谷で直接家探しを始める

沖縄の伝統的な家屋

近年ではコロナ感染拡大の影響もあって、インターネットからの物件の内覧ができるようになりました。

ですが私たちは、「雰囲気やにおい」「周辺に何があるか」など、実際に物件に足を運んで自分の目でしっかり確認をしたかったので、インターネットで気になる物件を見つけて、その物件を扱っている不動産屋に直接訪問することにしました。

沖縄でお家を探すときは、

の2つのサイトで探していました。

この2つのサイトだと、取り扱い物件が多かった印象があります。

うちなーらいふは、
沖縄に住んでいたことがある友人から、「沖縄で家探しといったらうちなーらいふ!」と教えてもらいました。
沖縄専門の不動産サイトで、県内掲載数トップクラスなだけあって、たくさん物件を揃えています。

グーホームは、
ネットでうちなーらいふ以外で賃貸サイトないかなぁ、と調べて見つけました。
うちなーらいふと被っている物件もありますが、うちなーらいふで取り扱っていない物件もあったので、こちらも一緒に見ていました。

不動産訪問当日で気になる物件の内見に行けた

虫眼鏡から覗いている男性

訪問前にネットで気なっていた物件があったので、掲載している不動産屋の住所を調べて直接不動産屋まで足を運びました。

ネットで見つけていた物件をスタッフにお伝えして、いつ内覧ができるか確認してもらうと「その日に内見の案外ができる」とのこと。

ラッキーなことに、不動産屋に到着してすぐに物件を内覧させてもらえました。

目的地に到着後、早速お部屋に入ろうとしますが玄関のドアが見つけられず。

ぼけっと家の前で突っ立っていました。

Imo
Imo

私たちが気になる物件が、沖縄の昔ながらの家屋だったのです。

担当の人が、

不動産スタッフ
不動産スタッフ

沖縄のこういった木造の昔の家は、玄関がなくてこっちから入るんですよ。

と言って、正面の縁側の窓から入りました。

Imo
Imo

沖縄の昔のお家は、玄関がなくてベランダの窓から出入りするんですって。

外に出ると屋根の上にシーサーが乗っていたり、お庭の塀にピパーチ(沖縄のコショウになる実)が生えていたり。

沖縄に咲いているヒパーチ
お庭に生えていたヒパーチ

なんとも沖縄らしい家屋で、とっても興味深かったです。

Imo
Imo

短期で滞在ならいいけど、古いからしばらく住むとなるとやっぱりなんか違うなぁ…

だけど実際に自分たちの目で直接みて、建物と設備が古いことがどうしてもネックでした。(築年数50年くらい)

現実的に長期間住むのはきついという結論に至り、その物件は保留にすることに。

そのお家を後にして、不動産屋に一旦戻ることにしました。

【争奪戦!】そもそも気になる物件の内見までにたどり着けない

並んで待っている風景

不動産屋に戻ったあとは、他の物件も紹介してもらいました。

私たちが訪問した時期の北谷町エリアの募集物件の数は、十数件の取り扱いでした。

想像以上に少なかったです。

Imo
Imo

こんなに人がいるのに、物件ってこんなに少ないものなのかなぁ…

そんなことを思いながら気になる物件を2軒見つけ、すぐさま内覧のお願いをすると、担当の人がすぐさま管理会社に内見の確認を取ってくれました。

電話が終わって、担当者が一言。

不動産スタッフ
不動産スタッフ

1つ目の物件は内覧5組待ちで、2つ目の物件はすでに決まったそうです。


Imo
Imo

え…!!!!!内見待ちで5組も…?内見するのに何日も待つことってあるの…?!

ちなみに物件は築浅物件でもなく、普通に築20から30年くらいの普通のアパートでした。

待ちの組数を聞いて、私たちが驚いた顔をしていたら、

不動産スタッフ
不動産スタッフ

5組だとまだ少ないですよ~。大体10組待ちくらいが平均です。

と教えてくれました。

内見まで辿りつくときは、

・内見のキャンセルが出たとき

・物件の確約にならなかった場合

上記の理由で私たちに順番が回ってきたら、連絡をくれるとのこと。

1番初めの物件の内見はビギナーズラックにすぎませんでした…

その日は他の物件の内見はできず。

私たちに内見ができる順番が回ってこれますように、と祈る想いで不動産屋を離れました。

Imo
Imo

結局連絡はありませんでした。

北谷町のような人気のエリアで、条件のいい物件は予約が殺到します。

そのことを知っている人は物件を見つけ次第、内見もしないですぐに契約することも珍しくないそう。

実際に部屋を自分の目で見ないで、写真だけ見て決めるのはかなり勇気のいる行為。

ですが内見の予約だけでこれだけの待ちが出て、毎回内見まで行きつかずに家が全く決まらないのであれば、内見せずにお家を決めてしまうのも納得してしまいます。

このときに、完全に沖縄の家探しを舐めていたと心から反省しました。

Imo
Imo

沖縄も結構栄えてるから、本土と状況は変わらないでしょー

沖縄の家探しの情報を、特に調べずに動いた私が完全に悪いです。

大手の某不動産屋に入ったら入居者募集の物件が1件しかなかった

前回訪れた不動産屋は、沖縄の不動産屋さんでした。

気を取り直して、次は全国展開している某不動産屋に足を運んでみました。

入居者募集の広告を張っている場所があり、受付に行く前にとりあえず覗いてみると、北谷町の入居者募集物件が1件だけぽんっとありました。

宜野湾市の賃貸物件だと数件あったのが、北谷町は1件だけ。

「スタッフに聞けば表に出していない物件も扱ってるだろう」と思い、カウンターに座っている営業さんの元へ行きました。

Imo
Imo

すいません、北谷町で賃貸を探しているんですが。

某大手不動産屋さん
某大手不動産屋さん

カウンターの前にある賃貸情報にある数だけが、現段階の当店の取り扱いになっております。

何だって…

ということは、北谷町は1件だけの取り扱いということなのか…?

Imo
Imo

先ほど拝見して1件だけしかなかったんですが、表に出ていない物件はありませんか?

某大手不動産屋さん
某大手不動産屋さん

表に1件しかなかったら当店では1件だけになりますねぇ~

Imo
Imo

すごい強気だな…

それよりも、こんなに物件ってないものなの?



訪問した店舗は、全国展開している不動産屋さん。

大手の不動産屋さんなのに、物件がないことに拍子抜けしてしましました。


この不動産で打つ手が他にないので、お店を出ることに。

地元の不動産屋も一般住宅の物件の空きがない

不動産を出た後は、チェックしていた他の不動産屋へそのまま訪問してみました。

そこでも、

地元の不動産屋さん
地元の不動産屋さん

一般住宅の空室の物件は出てきていないけど、米軍住宅であればいくつか紹介できます。



とのことでした。

米軍住宅は、普通に借りると高価格だから借り手が少なくて、物件の空きはいつでもあるそうです。

地元の不動産屋さん
地元の不動産屋さん

一般住宅はなかなか空きが出てきませんよー。


と、そこの不動産屋さんも教えてくれました。

少しずつ心が折れそうになるのと同時に、「本当に北谷町で見つかるのか」だんだん不安になっていきました。

入居者募集の張り紙の電話番号に電話かけても出ない

私たちの宿泊先の近くのアパートに、「入居者募集」と書いてある張り紙がアパートに張り出されているのを発見。

その張り紙には電話番号も記載されていました。

空室の確認をしたくて、張り紙に記載のあった番号に電話。

なんということでしょう。

電話に出る気配が全くありませんでした。

日にちを変えて、計10回くらい電話をかけたと思います。

電話には1度も出ることはありませんでした。

電話番号間違っているのかと思ってネットで電話番号を調べると、不動産の店舗は北谷の隣町の地元の不動産屋でした。

電話番号も間違っていなくて、しっかりと営業をされています。

当時泊まっていた宿のマネージャーさんに、この出来事をお話すると、

宿マネージャー
宿マネージャー

沖縄あるあるで、電話に出ないことはしょっちゅうだよ。


と教えてくれました。

Imo
Imo

電話にでんわ。


沖縄すげぇ…

強気の営業。

働いている側だとめっちゃ風通しいいなぁ。

Imo
Imo

日本中がこんなにてーげー(適当)だといいのに…

とマネージャーさんから沖縄の電話事情を聞いて、しみじみ思いました。

沖縄で家を探すときに押さえるポイント2つ

鉛筆2本

沖縄での家探しの下調べをしていない私が、どう考えても悪いのは承知です。

大手の某不動産屋さんの営業さんが、沖縄で家探しのポイントを教えてくれました。

①不動産の総合ネットサイトで、気になる物件があれば物件募集しているか電話で問い合わせる。

②北谷の家探しは7月8月は避ける

①については、某大手の不動産屋に訪問したときに、

某大手不動産屋さん
某大手不動産屋さん

不動産の賃貸総合サイトで気になる物件があったら、
まずはその物件が取り扱っているか確認の電話をするといいですよ!

不動産屋の営業の人から、まさかの衝撃的な一言をいただきました。

・特に北谷は物件の争奪戦を繰り広げられているので、わざわざ不動産屋さんに行っても訪問日に気になる物件の内覧に行けるとは限らないということ。

・不動産総合サイトに掲載されている物件は、借り手が決まっていても不動産側が情報を削除していないことがあるから、まずはしっかりと電話で確認してから次のステップを進めていくのがいい

上記のアドバイスをいただきました。

1件目に訪問した不動産屋でも、気になる物件5組待ちは少ない方と言われたので、確かにこのアドバイスは納得しました。

②に関しては、地元の不動産屋に訪問したときのスタッフからこう言われました。

地元の不動産屋さん
地元の不動産屋さん

あと7月は夏休みに突入してファミリー層の移住者も増えるから家探し大変になりますよー。

当時北谷町で家を探していたときは、まさしく7月の夏休みに突入している時期でした。

日本本土でも7月は不動産業界も閑散期。

移動する人も少ないから空室物件少ないです。

これは沖縄でも同じで、沖縄本土で7月に移動する人は少ない。

だけど移住したい人たちは、夏休みに沖縄に集中するから空室物件もなく、家探しに苦戦する人が溢れかえってしまう。

結果的に、私たちも夏休み中の家探しに苦戦した1人となりました。

なので押さえておきたいポイントは2つ。

・不動産の総合ネットサイトで、気になる物件があれば物件募集しているか電話で問い合わせる。

・北谷の家探しは7月8月は避ける

効率よく家探しをするためには、この2点はしっかりと抑えておく必要があります。

7月に入ると沖縄はハイシーズンに突入して、宿や民泊の値段が通常の2、3倍に高騰します。
どうしても夏休みにお家を現地で家探しをしたい人は、金銭に余裕を持ってくることをおススメします。

あと7月の沖縄は暑くて外に出ると影があまりないので、歩き回ると体力がかなり消耗します。

Imo
Imo

現地の人は、特に夏の日中は暑いから歩き回らずに車で移動するそうです。

私たちは車を持たずに日中歩いて、不動産を回っていたので確かにきつかったです…

沖縄って外は何であんなに影がないんだろう。

まとめ

結局私たちが沖縄に住まずに離れたのは、家探しが上手くいかなかったからではなく、ほかの理由で沖縄を離れることを余儀なくされました。

ですが、実際に沖縄の北谷町でお家探しをして、沖縄の家探しの事情が本土と違うことに驚き。

家探しで物件の内覧まで行きつかないという事態は、人生で初めての経験でした。

もちろん移住前の下調べは必須。

ですが、実際に行ってみてからわかることもたくさんあると思います。

私自身も実際に沖縄の北谷で家探しを経験して、いろんなことがわかりました。

よっぽど運がよくない限り、北谷町ではすぐにお家が決まらないことを、頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

Imo
Imo

不動産屋を訪問した時にいつまでに家を見つけたいか聞かれて、「2週間」と答えたらすごいびっくりした顔をされました。

北谷でお家を借りたいときは、

・ネットの不動産総合サイトで気になる物件を見つけ次第、電話でその物件がまだ募集中か問い合わせる。

・7月8月の引っ越しは避ける。

この2点に気を付けて探すと、よりスムーズに家探しができることがわかりました。

もし気に入った物件が空いていれば、

内見にありつけた場合は即決で契約をする

もしくは、

いっそのこと内見はせずに契約をする

が北谷町でお家を決めるカギとなります。

悩んでいる暇はありません。

時間に余裕があって、どうしても内見をして確かめてからお部屋を借りたい人は、マンスリーマンション、ホステルや民泊などで滞在をしながら、タイミングを見計らってお家を探すと、納得のいくお家探しができるかと思います。

この記事が、少しでも沖縄移住を考えているみなさんの助けになると幸いです。

そしてみなさんが無事にお家を決めて、うちなーらいふを目一杯楽しめるようにImoは応援しております!

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