自分のタイミングで、行きたい場所へ行ける旅のスタイル「ロードトリップ」。
ロードトリップをするほとんどの人が、車中泊をすると思います。
生活拠点は車の中。
準備万端で車中生活をしたいわ!
カナダでロードトリップ・車中泊どちらも経験した私が、「車生活でも快適に過ごすためのアイテム」をまとめてみました。
海外でも日本でも、必要なものはほとんど同じなので、車中泊を考えている人は必見です!
ロードトリップって?
ロードトリップって直訳すると「道路の旅」ですが、どんな意味なの?
それは、
自動車で移動する長距離旅行
引用URL:ロードトリップ Road Trip: 最新の百科事典
です。
時間に縛られることなく、自由気ままに行きたい場所へ移動したい人にピッタリの旅行手段の1つです。
ロードトリップで準備するもの
ロードトリップを始めるにあたって、快適に車中生活をするために、準備するアイテムがあります。
今から何が必要なのかご紹介します。
キッチン用品
〈調理器具〉
◇食器洗剤
汚れたお皿にシュッとしてふき取るだけのお水を使わない洗剤もあります。
この商品のいいところは、食器洗剤だけでなくて洗濯用洗剤としても使えること。
しかも、すすぎは0回。
お水をたくさん使う必要がないので、お水を節約することがででる優れもの。
◇ガスボンベとガスバーナー
料理で火を使うのに必須!
なるべくコンパクトに料理もそこまでしない人
‐シングルバーナー
大きいフライパンや鍋を使って、2人以上の料理を作る人に。
カバーがついていると、風よけにもなって安全。
◇クーラーボックス
食料を保存する時に、クーラーボックスに詰め込んでいきます。
暑い季節は氷を入れたりして工夫を。
◇ウォータータンク
車中泊をしているとわかるのは、お水の大事さ。
意外と周りにお水を汲める場所がなかったりします。
◇まな板・包丁・おたまなどのキッチンツール
食材を切ったり、焼いたり煮たりで必要なツール
〈カトラリー類〉
◇カップ
折り畳みのものや、直火にかけてもOKなものだと便利。
耐熱折りたたみカップ
直火OKのカップ
大きいですが、コップ代わりにもなるし、直火で温められて湯たんぽ代わりにもなるボトル。
◇お皿
プラスチック製を使うと、割れなくて良いです。
◇スプーン、フォーク、お箸
使い慣れた物を使って食べましょう。
◇タッパーやジップロック
作り置きした食べ物をまとめて入れたり。
◇ホイル
キャンプファイヤーの時に野菜を包んで焼いたり、ラップ替わりに。
生活用品
◇ブランケットや寝袋、キャンプマット
車中泊は結構冷えるので、寝袋があるとあったかいです。
背中や腰を痛めないようにしっかりとマットを敷いてください。
◇洗濯グッズ
洗濯するためのグッズは以下の通り。
・洗濯ロープ
・折り畳みバケツ
・洗剤
◇ヘッドライト
暗いときにさっと灯りを灯せるように。
暗闇の中を歩くときに、ヘッドライトだと手がふさがらなくて安全です。
◇モバイルバッテリー、充電器
スマホが使えなくならないように、バッテリーの管理を。
◇洗面用具
メッシュバッグにまとめてお風呂のものをまとめて入れておきましょう。
◇トイレットペーパー
用を足す場所にトイレットペーパーがないときや、ティッシュの代わりに。
◇ゴミ袋
ゴミの分別を忘れずに
◇テント
キャンプをしたい人は持っていると助かります。
車のもの
◇ガソリンタンク
長距離を走らせるときには、必需品。
特にアメリカ大陸やオーストラリアでロードトリップをするなら、必ずガソリンを持っておきましょう。
砂漠地帯や何もない場所を走っていたら、100㎞先までガソリンスタンドがないことが普通にあります。
◇サンシェード
朝日がまぶしくて目が覚めてしまうので、シェードで日差し避け。
虫対策
◇虫よけスプレー
場所によっては虫がいっぱいです。
虫刺されを防ぐために、虫よけスプレーは大事だったり。
虫よけでティーツリーオイルをいつも持っていました。
◇蚊取り線香
夕方にかけて蚊があなたに襲い掛かってきます。
蚊取り線香でバリアを作りましょう。
まとめ
ロードトリップで車中泊だと、思い立ったら時間を気にすることなく、行きたい場所に行けことが最大の魅力。
目的地までの道中、寄り道をしたり、ハプニングがあったり、ワクワクが止まらない旅になることでしょう。
車が生活の基盤になるので、生活用品を揃えて快適な生活にするために、ロードトリップで必要なアイテムをご紹介しました。
移動する生活を思いっきりエンジョイしてください!
バックパッカーのお役立ちアイテムも紹介しています。
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