1日の最後に疲れを癒してくれる「バスタイム」。
毎日慌ただしく過ごしている人は、バスタイムのときに唯一ひと息ができる人も多いのではないでしょうか。
今回はエッセンシャルオイル(精油)を使った『アロマバスソルトの作り方』をご紹介します。
使い切りの量のレシピをご紹介してるので、
今日だけアロマバスソルトを入れたい人
香りをいつも変えてアロマバスソルトを使いたい人etc… 必見です!
アロマバスソルトとは
お風呂に入れるときに、天然塩を入れる入浴剤のことです。
ナトリウムなどのミネラルが豊富に含んだ『天然塩』を使うことで、保湿はもちろん「デトックス」や「発汗作用」の効果を実感することができます。
食卓で使われている食塩じゃなくて天然の塩じゃないとダメなの?
市販の食塩でも使用しても問題はありませんが、安価な食塩は精製されていて、ミネラルがほとんど入っていません。
デトックスや発汗をしたい人には、食卓で使う塩であまり効果を感じられないかもしれません。
アロマバスソルトを作るときは、精製されていない天然塩を使うと、充実したバスタイムを過ごすことができますよ。
天然塩を使用するときに特におすすめなのが、「死海の塩」。
死海の塩は、他の海水に比べて30倍のミネラルの濃度があります。
しっかりと汗をかいて身体をきれいにしたい人はこの死海の塩をバスソルトにすると、しっかりとデトックスを実感できるのでおすすめです。
簡単手作りアロマバスソルトの作り方
〈材料〉
・天然塩… 大さじ3杯
・お好みのエッセンシャルオイル…3滴~5滴
・天然塩とエッセンシャルオイルを混ぜるための容器
エッセンシャルオイル選びに悩んでいる人がいれば、シーン別に分けたエッセンシャルオイルをご紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
リフレッシュして元気になれる柑橘系の精油おすすめ4選(柑橘系をバスソルトに入れたい人は、必ず光毒性について、肌刺激の確認を行ってください。)
~作り方~
①容器に天然塩を入れる
②天然塩の上にお好みのエッセンシャルオイルを垂らす
③エッセンシャルオイルが均等にいきわたるように混ぜる
④混ぜ終わったらお湯が溜まった湯舟に投入!
アロマバスソルトを使用するときの気を付けるポイント
アロマソルトを使用するときに、気を付けたい点が2つあります。
・肌に刺激か確認
・アロマソルトを入れたお湯は、再利用しないでしっかりと洗い流す。
使用する際に身体にどこか傷があったり乾燥がひどいことがあると思います。
そんなときは、入浴時に天然塩と使用するエッセンシャルによってピリピリと刺激を感じたり、発汗作用が強くなることがあります。
長風呂はできるだけ避けて入浴前に、身体のコンディションを確認の上ご使用ください。
またエッセンシャルオイルの中には、肌への刺激が強いものもありますので、
使用中にお肌の異常が少しでも見られたら、ただちに使用を止めてください。
中には使った湯舟のお湯を、洗濯水として再利用する方もいらっしゃると思いますが、
入浴後はバスソルトを使用したお水は再利用せずに、水を抜いて湯舟もしっかりと洗い流してください。
簡単手作りアロマバスソルト アレンジ編
「身体を温めるだけでなく、身体の表面のお掃除をしたい。」
そんな人は、作ったバスソルトに大さじ3分の2の重曹を加えて混ぜてみてください。
重曹は、弱アルカリ性の作用でお肌の垢や皮脂を落としてくれて、体臭やニキビも予防する効果があるそうです。
身体をポカポカにして、さらにお肌もきれいにすべすべにしたいときは、重曹をプラスするといいですよ。
まとめ
アロマバスソルトは、作るのに手間がかかりそうと難しく考えてしまいそうですが、以外と簡単に作れますよね。
塩とエッセンシャルオイルがあれば、パッと作れるところが魅力的!
身体がポカポカでリラックスできるのはもちろん、
お肌もすべすべににしてくれるアロマバスソルトは、湯舟にさっと入れるだけなので気軽に使えますね。
体のメンテナンスを少しでもしたい人は、このアロマバスソルトのレシピで、実際に作って試してバスタイムが充実できると幸いです!
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