海外に行く人は、クレジットカードを持っていくことは必須!
クレジットカードを持参するメリットとして、お金を持ち歩くリスクを減らすだけでなはく、『海外旅行保険』のサービスを受けることもできます。
海外旅行にクレジットカードを持って行きたいけど、数あるたくさんのクレジットカードの中からどれを選べばいいかわからない。
そんな人に向けて、海外旅行でもお守りにもなる「エポスカード」をおすすめします。
私もエポスカードは持っていて、日本でも使うし、いつも海外にも持っていっていきます。
エポスカードは、海外旅行保険が付帯されていることはもちろん、
・入会・年会費無料
・即日最短発行
です。
日本を出発する前にすぐにクレジットカードが欲しい人の救世主でもあるエポスカードについてお話したいと思います。
クレジットカード1枚目を持つならエポスカードをおすすめ
エポスカードは、ショッピングセンターのマルイなどを持つ丸井グループの関連会社の「株式会社エポスカード」が発行しているクレジットカード。
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エポスカードのサービス内容を、かんたんにまとめたものは以下の通りです。
エポスカードの内容
●国際ブランド: VISA
●年会費: 無料
●海外旅行保険: 利用付帯
●ポイント還元率: エポスポイント0.5%(ポイント有効期限は2年間)
●ETC発行手数料・年会費: 無料
エポスカードのクレジットカードには「スタンダード」の他に、年会費が発生する「ゴールド」「プラチナ」の全3種類があります。
即日発行が可能なエポスカードは、たくさんのサービスが充実したクレジットカード。
私が特に海外旅行をする人に、おすすめする理由を4つご紹介します。
年会費無料
エポスカードは、即日発行できるだけでなく年会費が永年無料。
最短即日発行したい人は、エポスカードを取り扱っている店舗で申請してから店頭での受け取りになるので、近くにエポスカードの店舗があるか確認してくださいね!
カード発行手数料も無料で、解約するときは解約料もかかりません。
エポスカードに入会する条件は、下記の2つ。
◇満18歳以上(高校生を除く)で日本国内に居住されている方
◇未成年は親権者の承諾が必要
エポスカードは流通系のクレジットカードで、比較的通りやすいカードと言われています。
基本的に社会人ではないと持つことができないクレジットカードに、大学生でも申し込みできるのは結構大きなポイントではないでしょうか。
ステータスにこだわらずに利便性でカードを利用したい人には、エポスカードはメリットの大きいクレジットカードだと思います。
〈エポスゴールドカードへの無料招待がくる〉
スタンダード(Visa付きエポスカード)の1つ上のランクである「エポスゴールド」からは年会費が発生します。
ですがエポスカードの凄いところは、
スタンダードのエポスカードを使い続けて一定条件をクリアすると、エポスカードから永年無料のゴールドカードへの会費招待が届くことがあるのです。
エポスカードのゴールドカードは、通常初回入会だと年会費5,000円発生。
ですがエポスカードからゴールドカードの招待を貰えることで、永年会費無料のゴールドのステータスの特典を受けることができるのです。
即日発行できるクレジットカード会社では、ほとんどない好待遇だと思います。
もしエポスゴールドカードの招待が届かなくても、エポスゴールドカードの年会費を永年無料にする方法があります。
それは、エポスゴールドカードで新規入会した人は、年間50万円以上利用すること。
初年度は年会費を支払わなければなりませんが、年間50万円以上決済する予定がある人は、エポスゴールドカードで入会して、50万円以上決済してしまえば、翌年からは年会費が永年無料になってしまうのです。
初年度だけ年会費を払って、50万円以上使用してしまえば、エポスゴールドの永年無料招待を待つよりも、早く永年無料になることも可能ということ。
さらに、エポスゴールドになると、無料で国内の19か所と海外(ハワイ、韓国の仁川)の空港ラウンジを利用することができます(利用制限はなし)
出張や旅行で空港利用をする人には、非常に便利な特典ですね。
海外旅行保険の利用付帯
エポスカードは年会費無料であるのに関わらず、海外旅行保険が利用付帯でもついてきます。
最近まで、エポスカードの海外旅行保険が自動付帯だったことは、まだ記憶に新しい話。
自動付帯はカード利用有無に関わらず、カードを所持しているだけで適用されるサービス。
2023年10月1日からは、対象カード(VISA付きエポスカード・エポスゴールドカード)で旅行代金を支払うことで、海外旅行保険の『利用付帯』を利用することができます。(エポスプラチナカードは、海外旅行傷害保険が自動付帯)
旅行代金の代表的な例
〇旅行代金として認められるもの
支払い 具体例 保険適用対象 パッケージツアー ・旅行会社で予約した海外旅行ツアー料金(募集型企画旅行) 〇 航空券 ・渡航先への航空券
・海外旅行先までの乗り継ぎ航空券〇 電車 ・空港に向かう鉄道料金(定期券利用も含む)
例)新幹線、成田エキスプレス等
・海外で乗車した電車乗車料金〇 バス ・空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車料金(定期券利用も含む)
・海外で乗車したバス乗車料金〇 タクシー ・空港に向かうタクシー乗車料金
・海外で乗車したタクシー乗車料金〇
✖旅行料金として認められないもの引用元:エポスカード海外旅行傷害保険
支払い 具体例 保険適用対象 国内・海外宿泊代 ・個人で手配した宿泊料金 ✖ 上記以外の交通費 ・空港までのガソリン料金、高速道路料金
・くうこうの 駐車料金、空港使用料金
・国内・海外でのレンタカ-使用料金
・帰国後に乗車した公共交通機関の乗車料金✖
※旅行代金の利用代金には限りはありません。
旅行保険の適用期間は、
・カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行
・クレジットカードご利用以降の旅行期間
上記2つを満たすことが条件になります。
日本出国前にエポスカードで「旅行料金」を支払った場合~
保険者が海外旅行の目的を持って住居を出発してから住居に帰着するまでの間かつ出国する前の前日0時から日本入国した日の翌日の24時まで。
ただし日本入国した翌日から90日間を限度とします。
日本出国後にエポスカードで「旅行代金(公共交通乗具のみ対象)」を支払った場合~被保険者が料金をエポスカードで支払ったときから帰着するまでの旅行期間かつ日本入国した日の翌日24時まで。
ただし日本出国した日から90日間を限度とします。
引用元:エポスカード海外旅行傷害保険
エポスカードの旅行保険の補償金額は下記のとおりです。
(Visa付きのエポスカードの旅行保険補償額)
保険の種類 | 保険金額 |
生涯死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
障害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
損害責任(免責なし) | 3,000万円 |
援助者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ケガや病気をしただけでなく、旅行中に持っていったカメラやスマートフォンが、破損したり盗難したときにも補償してもらえるのも大きなメリット。
エポスカードは、医療キャッシュレスサービス(キャッシュレス診療)に対応しています。
もし海外で病院に行くことになっても、診察料などの医療費を立て替えて支払う必要がありません。
何も知らない国で病院に行くと、診察費などの医療費がいくらかかるかわからないし、国によっては高額な医療費を支払わなければいけないときも、立て替えをせずに支払いができるのはかなりありがたいです。
\永年年会費無料/
24時間緊急医療アシスタントサービス
エポスカードは、緊急時のサポートサービスが24時間体制で日本語で対応しています。
海外で万が一トラブルやケガなどをした場合でも、エポスカード海外旅行保険事故受付センターに連絡すれば、すぐに対応してくれるのも安心です。
◆緊急医療アシスタンスサービスの内容
ケガや病気の場合の緊急アシスタンス | ケガや病気により亡くなられた 場合の緊急アシスタンス | その他のアシスタンス |
・医師、医療施設の紹介、案内 ・医療費キャッシュレスサービス ・患者の医療施設への移送 ・患者の本国への送還 | ・ご遺体の本国への移送 ・現地での埋葬 | ・救援者の渡航、宿泊手配 ・遭難された場合の捜索・救助など |
海外旅行傷害保険で補償される金額まではエポスカードによって清算されるので、自己負担をしないで利用することができます。
※会員資格の確認が必要になった場合は、一時的に費用の立て替えをする場合あり。
\永年年会費無料/
エポスポイントをマイルに交換ができる
エポスカードで貯まったエポスポイントはマルイのショッピング割引、ネット通販でポイント決済、商品券やギフトカード、グッズに交換、支援団体に寄付したりなど、さまざまな方法でポイント活用することができます。
さらにエポスカードは他社ポイントに移行することが可能で、エポスカードでは貯めたポイントをANAかJALのマイルに交換することができます。(1エポスポイント=0.5マイル)
旅をよくする人にはありがたいポイント交換ですね!
エポスカードのポイント還元率が0.5%で、税込200円で1ポイントもらえる計算になります。
・JALの場合…1エポスポイント⇒0.5マイル
(1,000エポスポイント以上で500エポスポイント単位で交換可能)
・ANAの場合…1エポスポイント⇒0.5マイル
(プラチナ、ゴールド会員の人は1エポスポイント⇒0.6マイル)
飛行機によく乗る人は、マイル交換ができる点もポイントが大きいのではないでしょうか。
エポスカードのデメリット
手軽に入会できるうえに、サービスも充実しているエポスカードは、メリットだけでなくデメリットもあります。
今から、エポスカードの3つデメリットについてご紹介します。
エポスカードは国際ブランドを選べない
年会費無料で条件のいいエポスカードですが、強いて言うならデメリットが1つだけあります。
それは、エポスカードのクレジットカードの国際ブランドが『VISA』の一択だということ。
VISA以外の国際ブランドを選ぶことができないとは言え、VISAは世界シェア率が1番高いブランドです。
持ってて困ることはほとんどありません。
2023年のネルソンレポートによると、2022年の世界の国際ブランドのシェア率を調査で発表されています。(引用元:NELSON REPORT ’PURCHASE TRANSACTIONS (BIL.) IN 2022 Global Brand Card Networks Worldwide’)
2022年の世界の国際ブランドのシェア率
VISA …39%
Mastercard …24%
UNIONPAY(銀聯カード) …34%
その他…3%
VISAは全体の39%で1番シェア率を占めています。
世界的に見てもVISAを所持していれば、世界中どこでも使用することが可能です。
海外でマスターカードは使えてVisaが使えないお店を利用したことがあります。
個人店の場合だともしかしたら利用できないところも出てくるかもしれません、
そんなときはVisaだけでなく、マスターカードを扱っているクレジットカードも合わせて持って行くと、支払いに困ることが減るかと思います。
海外に行くときにクレジットカード1枚だけだとどうしても不安な人は、リスク分散の意味も込めて「エポスカードの他にVISA以外のクレジットカードを持っておく」とさらに安心です。
旅行保険の適応は本人のみが対象
エポスカードの海外旅行保険の適応対象は、本会員の本人のみです。
家族特約はついていないので、家族旅行で何かあった際は、本人以外の家族はこの保証を受け取ることができません。
エポスカードで家族も一緒に保証を受けたい場合は、エポスプラチナカードであれば、家族も一緒に保証が可能です。(エポスプラチナカードは年会費3万円発生)
ポイント還元率がそこまで高くない
普段使いでエポスカードで支払いたい人にはポイント率も気になるところ。
エポスカードのポイント還元率は0.5%です。
年会費無料の他社のクレジットカードだと、通常利用で還元率が1.0%(楽天カード、JCB CARD W、au PAYカードetc..)が多いなかで、エポスカードのポイント還元率0.5%は低いと感じる人もいるでしょう。
ですが、エポスカードはポイントアップ対象店舗でお買物すると、通常よりも高いポイント還元をされたり、使い方でポイント還元率をあげていく方法もあります。(詳しくは公式ホームページ)
3ヶ月以内の海外旅行をする人におすすめのエポスカード
エポスカードは、株式会社エポスカードが発行する年会費が無料で、カードの最短即日発行が可能なクレジットカード会社。
さらに旅行保険を利用付帯で使うことができ、旅行中に万が一のトラブルでケガや病気をしてしまった場合にも、病院にキャッシュレスで決済ができるところが非常に安心です。
旅行に行かない間は、エポスカードを普段使いすることでエポスポイントを貯めることで、マイルに交換することができます。
旅行が好きな人には持っていて損がない1枚だと思います。
ですが、旅行に行くのであればクレジットカードは1枚だけでなく、最低でも2枚は持っておくことをおすすめしたいです。
エポスカード以外のクレジットカードを持っていた方がいいケースと、その理由を今からご紹介します。
90日以上の旅行の場合
基本的に、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の保証期間は90日間です。
数カ月の短期間の海外滞在であれば、日本の保険会社や現地の保険会社に入らなくても、クレジットカードの海外保険傷害保険でカバーすることも可能になります。
90日以上の旅行になると、1枚のクレジットカードの保険だけでは足りません。
そんな場合は、
海外旅行の利用付帯されたクレジットカードをもう1枚持って、保証期限が過ぎる前に他のクレジットカードで利用付帯の旅行代金の条件に該当するものを支払う
といった方法を利用することもできます。
複数のクレジットカードを持参して、この付帯方法を上手く駆使することで海外保険料を節約することができます。
もし、半年以上の長期間の旅行や滞在をする人は、クレジットカードだけの海外旅行保険だけを利用するのではなく、保険会社の海外保険傷害保険にも加入するといいでしょう。
かんたんにまとめると、
‐最初の半年は、クレジットカードの海外保険傷害保険を使う。
‐クレジットカードの海外保険傷害保険の期限が過ぎたら、現地の保険会社に加入する。
‐言語の面で不安な人は日本を離れる前に、日本の保険会社の海外保険傷害保険にも加入しておく。
あなたの旅行のプランや状況に合わせて、海外旅行保険は使い分けてくださいね。
国際ブランドのVISA取扱店舗がない場合
クレジットカードは、現金を持ち歩かない安心面もあります。
クレジットカードが利用できても、持っているクレジットカードの国際ブランドに対応していないお店も存在します。
最低でも2枚は持っていくといいでしょう。
海外のATMだと、上記のエピソードのような不祥事がよく起こります。
念のためにクレジットカードは、数枚持参することが望ましいです。
国際ブランドは、VISAとマスターカードを両方持っていけば間違いないと思います!
海外で買い物するときに、海外事務手数料を抑えたい人は「Wiseデビットカード」も使ってみることもおすすめします。
Wiseのデビットカードは、海外送金サービスを行っているWiseが発行しているデビットカード(国際ブランドはマスターカード)。
実際にWiseデビットカードを海外で使ったことも記事にしているので、気になる人は見てみてください。
旅行中のカードの紛失、磁気不良に備えて
旅行中に、カードを落としたり盗難にあったりすることも0ではありません
またカードをり利用しようとして端末にカードを挿入しても、磁気不良で使えなくなってしまうことも考えなくてはなりません。
万が一に備えて、クレジットカードは1枚よりも複数持っておくと安心してお買物もできます。
カードの紛失や磁気不良以外で、私の知り合いがオーストラリアでATMにカードを挿入して、そのままカードが返ってこなかった事件がありました。
〈エピソード in オーストラリア〉~オーストラリアに滞在していたときのお話~
私の知り合いが日本のクレジットカードでAUD(オーストラリアドル)をキャッシングしようとATMにカードを挿入。AUDをキャッシングできたものの、クレジットカードがそのままATMに吸い込まれてそのまま手元に返ってこなかった。
ATMを設置している銀行に電話して事情を説明し、その日には取り出してもらえた。
だが、本人確認の作業でその日には返してもらえず。
結局クレジットカードが手元に戻ってくるまでに1週間くらいかかってしまった。
知り合いは日本から持ってきたクレジットカードは1枚しかもっておらず、クレジットカードが返ってくるまではキャッシングしたわずかな現金で過ごし、現金を使い果たして、友人にお金を借りる始末に。
時々こんな類の話を海外で耳にします。
私の知り合いのケースも、所持していたクレジットカードが1枚だけでオーストラリアに行き、大変な思いをしていました。
言葉も通じない地でトラブルに遭うと、想像以上に手続きや作業に手がかかってしまいます。
せっかくの海外の旅行で、上記のようなトラブルになって予定がぐちゃぐちゃにならないためにも、保険として複数枚のクレジットカード持参をおすすめします。
エポスカードを持参して安心・安全な旅を楽しもう!
最短即日発行ができて、年会費無料のエポスカードはサービスが充実しています。
無料で海外旅行保険も利用付帯で利用できて、現地でけがや病気などのトラブルにも24時間体制で対応、キャッシュレスで病院に利用できてしまうエポスカード。
旅行に良く行く人にとって、エポスカードを持っているだけでも、お守り代わりになってくれることは間違いありません。
旅行に行ってエポスカードを使っても、日本で普段使いでエポスカードを使っても、貯まったエポスポイントをマイルに交換できるところも、旅人にはポイントの高い1つ。
今ならネットでエポスカードに入会すると、2000エポスポイントをもらうことができます。
エポスカードを使おうか考えている人は、エポス公式ページをチェックしてみてくださいね。
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旅の荷造りで困っている人がいれば、こちらの記事で、実際に筆者が旅して便利だったお役立ちグッズもご紹介しているのでよかったら荷造りの参考にしてみてください。
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