北海道と言えば、乳牛が牧場でのんびるたくさんいるイメージ。
牛乳はもちろん、バターやチーズ、アイスクリーム美味しい製品がたくさん。
北海道の滞在中が夏だったのと、30度超える日々の中移動していたので、ソフトクリームをひたすら食べていました。
今回の北海道の滞在は「余市町」。
4つの中のエリアで言うと、「道央」。
余市からニセコ間を中心に各地を訪れていました。
札幌や小樽が注目されがちな道央ですが、余市からニセコ間にもたくさんの美味しい食べ物やソフトクリームがあります。
今回は、余市からニセコ間で食べたソフトクリーム屋さん5選を紹介していきます!
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北海道はみなさんもご存じの通り、面積がとても大きいです。
大きさは九州2個分。
行きたい場所が1点に集中してたり、札幌や小樽だけに行くなら電車やバスを使った公共の交通機関だけでの移動でも旅行を満喫できます。
ですが、何か所か足を運びたかったり、遠くまで行きたいのであれば、車がある方がやっぱろ移動がしやすて便利です。
寄り道もたくさんできて、いろんな場所に足を運べる方が充実感が大きいです。
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道央エリアはどこ?
北海道は大まかに道央・道南・道北・道東の4つのエリアに分かれています。
今回は道央エリアに滞在していたので、車で余市からニセコ間を車で行ってきました。
このエリアの区分は明確な定義はなく、
・後志(しりべし)総合振興局、
・石狩(いしかり)振興局
・空知(そらち)総合振興局
・胆振(いぶり)総合振興局
・日高(ひだか)振興局
上記の5つの総合振興局・振興局を合わせたエリアを「道央」とすることが多いようです。(参考URL:道央とは?含まれる全市町村名とマップ【北海道の地図】)
今から道央の中に位置する「余市からニセコ」間のエリアのソフトクリームを5選紹介します。
【道央エリア】美味しかったソフトクリーム5選
実際に私が北海道の道央エリア(余市からニセコ間)に足を運んで、食べに行って美味しかった「ソフトクリームとジェラート」を5選にしてご紹介します。
①【赤井川村】山中牧場
②【ニセコ】ニセコ高橋牧場 ミルク工房
③【仁木町】仁木ファーム フルーツファクトリー
④【赤井川村】キッチンメープル通り(道の駅あかいがわ)
⑤【ニセコ】ニセコジェラート
【赤井川村】山中牧場
余市町から「後志管内赤井川村落合の国道393号線」沿いを、車で30分程走らせると見えてくる『山中牧場』。
創業者である山中純孝が、自然が豊かで都会からも比較的に近い赤井川村を選んで、酪農を始めたことがきっかけでできた山中牧場さん。
ソフトクリームのメニューは、こちらです。
私が訪問した時期が9月。
期間限定は、「紅茶ソフト」が販売されていました。
バニラソフトを目的できたのですが、紅茶ソフトも何とも魅力的。
紅茶のミックスソフトがないか店員さんに確認してみました。
ソフトクリームの中で、紅茶ソフトだけミックスはないとのこと。
紅茶のミックスのソフトクリームで食べたかった…!
ここは北海道。
ソフトクリームを食べるなら、酪農の聖地でもある北海道で、ミルクを堪能しないわけにはいかない。
紅茶ソフトとミルクのミックスは諦めて、「バニラソフト」を注文することにしました。
山中牧場のソフトクリームの味は、あっさり。
くどくない軽い口当たりなので、濃厚なソフトが苦手な人におすすめのソフトクリームです。
【ニセコ】ニセコ高橋牧場 ミルク工房
ヒラフの中心地から車で10ほどに位置する『ニセコ高橋牧場ミルク工房』。
ニセコ高橋牧場は「ミルク工房」「プラティーヴォ」「カカオクラウン」「マンドリアーノ」の4つの建物があります。
ソフトクリームが販売されているのが「ミルク工房」。
添加物をなるべく避けた自然製法にこだわっており、シンプルな味わいかつ安全なおいしさを追及している高橋牧場のソフトクリーム。
ミルク工房の店頭にはソフトクリームだけでなく、「シュークリーム、ロールケーキ、かすてら、ヨーグルト」なども販売しています。
ソフトクリームのバニラを注文
シンプルな素材なのに味はすごくクリーミーで濃厚。
いくつか食べたソフトクリームの中で、高橋牧場のソフトクリームが1番私の好みでした。
クリーミーリッチな味わいで、あっという間に食べ終えてしまいました。
外に出ると、北海道を代表する名山「羊蹄山」を展望できる絶景のポイントでもあります。
お土産にシュークリームを購入して帰りました。
一口では食べきれないくらい、溢れんばかりの大きさ。
甘さ控えめで、ミルク感の強いカスタードクリームの入ったシュークリーム。
カスタードクリームは重すぎないし、シュー生地も厚すぎず、パサパサしすぎずでとても食べやすい。
あっという間に、シュークリームを完食しました。
〈店舗情報〉
ニセコ高橋牧場 ミルク工房
日本、〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我888−1
営業時間:9時30分~18時00分(冬季は10時00~17時30)
電話番号:0136-44-3734
公式ホームページ:ニセコ高橋牧場
【仁木町】仁木ファーム フルーツファクトリー
余市の「JR函館本線仁木駅」から徒歩10分ほどにある『仁木ファームフルーツファクトリー』。
仁木ファームフルーツファクトリーは洋菓子屋さん。
そして仁木町はフルーツの町と呼ばれるほど、フルーツの収穫がたくさんある町なんです。
そんな仁木町で育った旬のフルーツを、ふんだんに使用して作ったケーキ、タルトや焼き菓子を取り揃えています。
洋菓子屋さんにソフトクリームも販売しています。
私が訪問したときに販売していた仁木ファームフルーツファクトリーでは、イチゴ味のソフトクリームが売っていました。
バニラも食べたい私は、「バニラとイチゴのミックス」を注文してみました。
欲張りなので、バニラも違う味も一緒に食べたいタイプです。
優しいミルクの味に、優しい甘みのイチゴが混ざって絶品でした。
【赤井川村】キッチンメープル通り(道の駅あかいがわ)
こちらも余市から国道393号線を走っていると見えてくる『道のあかいがわ』。
この道の駅の建物に入ると、お土産や野菜などが販売されています。
店内は正しく道の駅という感じです。
店内の奥に、小さなフードコートが見えてきて、フードコートの左側に「キッチンメープル通り」があります。
キッチンメープル通りはソフトクリームだけでなく、ご飯ものも食べることができます。
・ご飯もの
特厚カツ丼/カツ丼/卵天丼/トンジスカン丼/カレーライス/カツカレー/スリランカカレー/ミニカレー
・冷たいそば
もりそば/ざるそば/冷やしたぬき/豚セイロそば/天ざるそば/ミニぶっかけそば/
・温かいそば
かけそば/天ぷらそば/カレー南蛮そば/わかめたぬきそば/ミニかけそば
・サイドメニュー
自家製チーズ揚げ餃子(3個、5個)/フライドポテト/ミニあげいも/パパダムチップス/グリーンサラダ
・ドリンク
COFFEE・TEA (ホットコーヒー/水だしアイスコーヒー/カフェラテ/カプチーノ/カフェモカ/キャラメルラテ/バニララテ/アールグレイ/ミルクティー/バニラミルクティー)
JUICE (自家製ジンジャエール/オレンジジュース/リンゴジュース/コカ・コーラ/)
FLOAT (コーヒーフロート/コーラフロート)
を取り揃えていました。
そしてデザートのメニューが下記の通りです。
・デザート
とらのしっぽ(かぼちゃソフト&チョコソフト)…500円
赤井川かぼちゃソフト…400円
チョコソフト…400円
かぼちゃのソフトにそそられてかぼちゃソフトを注文。
ミルキーな重みのある甘みのかぼちゃで、とてもリッチな味わいに。
かぼちゃとバニラのコンビネーションは間違いないです。
甘いものが好きな人にとっては、たまらないソフトクリームだと思います。
気に入ってしまったので、別日にまた訪問して、とらのしっぽ(かぼちゃソフト&チョコソフト)を頼みました。
チョコレートも結構濃厚で、全体的に重たい味わいですが、先ほども述べたように、甘いものが好きな人にとってはおすすめのソフトクリームです。
喉がかわいてしまう甘さなので飲み物も忘れずに。
【ニセコ】ニセコジェラート
ソフトクリームではありませんが、とっても美味しいジェラート屋さんも見つけたので、最後にご紹介したいと思います。
『ニセコジェラート』は、道の駅ニセコビュープラザの向かいのストリートにあります。
このニセコジェラートは、ニセコと倶知安で運営している「Green Farm Coffee」の系列店です。
ニセコジェラートの隣にあるラーメン屋さん「お月さま」に入ったときに、たまたまニセコジェラートのオーナーさんがランチでラーメンを食べていました。
オーナーのデニスさんは、オランダ出身。
自家製素材にこだわりぬいたジェラートを研究して作り上げています。
デニスさんとお月さまのオーナーさんと、一緒にお話しをしているところ、お月さまのオーナーさんも「ニセコジェラートのジェラートを毎日食べるほど本当に美味しい。」と教えてくれました。
おすすめされたら行くしかないでしょ!
お月さまのお隣にニセコジェラートがあるので、お店を出たあとに早速行ってみました。
店内に入るとすぐレジカウンターがありますが、レジの後ろすぐにジェラートを製造しているところを見ることができます。
ジェラートは、20種類もの味から選ぶことができます。(種類が変わることがあるみたいなので、随時確認してください。)
・シングルスクープ…410円
・ダブルスクープ…480円
・トリプル…590円
・4つ…690円
ジェラートの他にソルベも店頭にありましたよ!
そして、ジェラートに使用するワッフルも手作りなんです。
私はダブルスクープで頼んでみました。
中でもリッチチョコレート(DEATH BY CHOCOLATE)が一押しと、お月さまのオーナーさんが教えてくれたので、「リッチチョコレート」と、「ぶどう&十勝クリーム」の2種類を食べてみました。
立地チョコレートは名前の通り、本当にリッチな濃厚さ。チョコレート好きにはたまらない濃ゆさのチョコレート。
ぶどうも十勝クリームの濃厚さが合わさって、クリーミーな味わいのぶどうを堪能することができました。
食べてわかるデニスさんのこだわり。
こんなにクリアで上品で高品質な材料を使用して、500円超えないのはかなり良心的な価格だと思います。
ハイグレードなジェラートをこの値段で食べられるのは、かなり貴重。
ニセコを訪れた際は、絶対に押さえてほしいお店の1つです。
〈店舗情報〉
ニセコジェラート
〒048-1544 北海道虻田郡ニセコ町元町79−45
営業時間:
月曜から金曜⇒11時00~18時00
土・日(祝日)⇒10時00~18時00
電話番号:013‐644‐1385
公式HP(英語)⇒Niseko Gelato
Instagram⇒nisekogelato
Instagram⇒greenfarmcafe
まとめ
北海道には、いたるところに美味しいソフトクリーム屋さんが点在しています。
生乳を使用したソフトクリームばかりなので、口当たりが本当になめらかで何度食べても飽きません。
面積の広い北海道ですが、今回は、道央エリアに着目して回ったソフトクリーム屋さんを5つ紹介しました。(内1つジェラート屋さん)
どのお店も何の言い分もないくらい、美味しいソフトクリームばかり。
北海道の道央エリアを訪問した際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。
余市に滞在するなら、地元の新鮮なお魚を、回転寿司で食べてみませんか?
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