大変なことばかりじゃない。経験者が語る国際恋愛がもたらす心の成長と幸せ

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国際恋愛

心を通わすために言語の取得や、柔軟性を求められることの多い「国際恋愛」。

乗り越えなければならない壁もたくさんあるとはいえ、国際恋愛ならではのメリットももちろんあります。

私自身も実際に国際恋愛を通して、フィジカルでも感情の面でもたくさんの体験をさせてもらいました。

個人的につらいことのほうが多かった国際恋愛ではありますが、

Imo
Imo

国際恋愛をしていてよかった。

と、感じたことがあったのも確か。

今回は、交際恋愛をしていてよかったと感じたことをまとめてみました。

私の国際恋愛関連の記事は、結構注意喚起することが多いですが、今回はそれ以上に得られる喜びや学びについて書いていこうと思います。

国際恋愛を実際にしていて辛いと思う人も、これから国際恋愛をしようとしている人で、実際にどんなことに幸せを感じるのか知りたい人。

この記事で2人にとって、何か良い関係を見つけるきっかけになるかもしれません。

この記事がおすすめな人

国際恋愛で得られるメリットを知りたい人

国際恋愛は愛情表現がストレートで幸せを実感しやすい

自転車に乗って楽しそうにする男女

海外で生まれ育ったパートナーを持つほとんどの人が、実感できることの代表格が「愛情表現が豊かでストレート」ではないでしょうか。

そんな彼らはどんなどきでも、言葉や動作で伝えてくれることが頻繁にあります。

形にしてわかりやすく愛情を表現してくれる彼らから、日常でも愛されてることを実感しやすい瞬間がたくさん出てきます。

特に海外に住んでいると、友達の前や家族の前でも、関係なしに愛情表現を示してくれます。

日本だと煙たがられそうな愛情表現でも、海外だと誰も気にしません。

Imo
Imo

煙たがることは疎か、反対に2人が愛し合っていないと、周りから心配されるほどです。

私がカナダに滞在中にカナダ人の付き合っていたとき、彼のお母さんと一緒に住んでいたときがありました。

彼のお母さんの前で彼とキスをしていないと、お母さんからこう言われたことがありました。

お母さん
お母さん

あなたたちは、関係が上手くいっていないの?

2人でベタベタすることを控えていたら、私たちの関係が悪いのか心配されてしまいました。

当時は彼との関係も悪くもなく、お母さんの前でキスだったり、抱きついたりしていなかっただけ。

彼のお母さんからの一言が私の中ではかなりの衝撃的で、カルチャーショックを受けた経験がありました。

Imo
Imo

私の母は古風な人なので、母の前でキスなんかしたときには気絶するかもしれません。

彼らにとってパートナーに向けるストレートな愛情表現は、恥ずかしいことでも何でもないのです。

愛し合うそんな姿をみて、周りは2人の親密度を確認するほど。

そんな習慣をもっている彼らの愛情表現は、わかりやすい形で示してくれるので、愛されている幸せを実感しやすいです。

Imo
Imo

全身全霊で愛情を表現されたときに、国際恋愛をしていてよかったなぁと思いました。

国際恋愛をしていてよかったと思うメリット

男性にキスをされて幸せに感じる女性

自己肯定感が上がる

これも相手のストレートな愛情表現から、繋がっていくものがあります。

そんな愛情表現の中に、

今日のあなたは何でそんなに美しいんだ!

君は毎日本当にかわいいね!

などなど、1日に何度もこんなことをたくさん言ってくれます。

私も話では聞いていまいたが、実際に外国人とお付き合いをしたときに、毎日のように褒めてくれてびっくりしました。

恋人だけでなく、人に対して褒めるのがとっても上手。

海外では「コンプリメント」と言って、相手のいいところを相手に伝える習慣がある国が多いです。

相手に自分の思っていることを「言葉」にして、伝えることの多い外国人から学ぶこともたくさんあります。

相手に褒められることで、必然的に自分自身の肯定感が上がるのと同時に、相手や周りを褒める習慣ができるようになります。

Imo
Imo

褒められて嫌な気持ちになる人はいないはず。

自己肯定感を上げてくれることで、幸福感を感じやすくなります。

国際恋愛をする以前の私は、今よりももっと自分に自信がありませんでした。

国際恋愛を通して、

Imo
Imo

愛されることや自分の意思を持って行動していいんだ。

と自信を持てるようになりました。

自分に自信がなかったりする人は、はっきりと愛情表現してくれる大好きな相手といることで、自分のことも好きになれるかも。

お花を買ってきてくれる

彼らは素敵なお花を見つけると、パートナーに渡して愛情を伝えることもあります。

これは人によるかもしれないですが、私が今まで付き合った外国人のパートナーのほとんどが、日常的にお花をプレゼントしてくれていました。

~私の知り合いがイタリアに住んでいたときのお話~

お花屋さんでお花を見ていたら、おじいちゃんがお花を買っていたそうです。

「素敵なお花ですよね。」と、おじいちゃんにはなしかけたら、そのおじいちゃんが、

「僕の奥さんに買って帰るんだ。お花を買って帰ると喜んでくれるんだ。」

と言ってお花を買って帰ったそうです。

イタリアのおじいちゃんのように、私の元カレや元旦那も誕生日はもちろん、彼らもお花屋さんを通ったときに素敵なお花を見つけるとその場で購入して帰って、私に渡してくれていました。

「お花がキレイだったからプレゼントしたかった」というシンプルな感情ですが、そんな気持ちを素直にしてくれる彼らに感謝の気持ちすら感じますね。

日常の中でささやかな幸せを運んでくれる彼らと付き合うことで、「国際恋愛をしていてよかったなぁ」と感じる1つでもありました。

家事も掃除も自分でしてくれる

国の習慣によって違うこともあるかもしれませんが、お家のことは誰かに任せたりはせず、自分で率先してしてくれる人が多いです。

海外の人(特に欧米や欧州)は、学校を卒業したら親元を離れて自立して暮らす人、在学中に親元を離れて暮らしたりしている人も多く、身の回りのことは自分でする習慣があります。

なので付き合ったり結婚しても、ちゃんと掃除も料理も当たり前のようにしてくれる人が多かったです。

Imo
Imo

私は、掃除はすごい好きだけど、料理があまり好きじゃないので、いつも相手に料理を任せていました。

最近日本でも、家事分担をするカップルが増えてきていますが、それでも女性が家事や育児をする、という軸がまだあるように感じます。

家事分担なども、話し合っていくことが大事。

やたらとケンカも多かった私の国際恋愛。

ですが外国人のパートナーと、家事分担で揉めたことは今までに一度もありませんでした。

一緒に生活を共にする際の家事役割分担でストレスを感じなくて済むのも、幸せを感じやすい理由の1つにあげられます。

自分の言いたいことをはっきり言える

日本だと、「空気を読む」や「察する」文化が根付いています。

言葉なくとも、その人の言動やシチュエーションから「相手が何を求めているのか」「本当に伝えたいことは何なのか」を汲み取ることに日本人はとても長けています。

Imo
Imo

もちろん行動で示すこともすごく大事です。本当に大事です。

ですが、他の国にはない「空気を読む」文化を彼らに投げかけたところで、彼らからすればあなたが言ってることとやってることの意図がわからない厄介な人と思われてしまいます。

日本人特有の「空気を読む文化」で言いたいこと、本当は言わないといけないことを言えずに苦しんでる人も多いのではないでしょうか。

日本だと、どうしても言いたくても言いずらい状況で、言いたいことを飲み込むこと場面が多くても、空気を読む文化で育っていない海外の人に対してだと、自然に思ったことが言いやすいところもポイント。

なぜなら、彼らは良いこともある胃ことも言葉にして、はっきりして相手に伝えることが当たり前だからです。

もちろん言い方を考えて言う必要はあります。

ですが、テンポよく相手に自分の思ったことを言えることは、言えないフラストレーションによって生まれるストレスの負担が減っていくメリットもあります。

例え言い合いになったとしても、言いたいことをっはっきり言えることでストレスを溜めずに、風通しのいい心にも健康な関係を築いていくことができます。

心が軽いと、幸せを感じやすくなりますよね。

語学力の向上

語学力を向上させることも鉄板の理由だと思います。

相手が日本語を話せなければ、2人の会話が相手の母国語もしくは第3言語で話すことになります。

日本語だとすんなり出てくる言葉でも、第2言語となるとどうしても上手く伝えられない場面がでてきます。

上手く話せないと、もどかしい気持ちになる瞬間が星の数ほど出てきます。

母国語で話さなくても、第2言語を勉強していく中で日常的に言語化して話すと、伝えたいフレーズやボキャブラリーのバリエーションも増えていきます。

そうすることで、少しずつ相手とスムーズにコミュニケーションを取れるようになります。

Imo
Imo

いつもは上手く話せないのに、感情的な話し合いだとスラスラ話せる不思議。

第2言語を勉強しているのは外国人のパートナーのためだという人も多いかと思います。

好況によってはパートナーだけに話すために勉強して、パートナーだけと話すだけだと、飛躍的に語学が伸びるというわけではなく、語学力はキープするような状態になっていくのが現状です。

なぜならば関係が長くなると、相手が私の言いたいことを汲み取ることができるようになって、何が言いたいのかを理解し始めるからです。

Imo
Imo

2人の間でしかわからないような言葉や表現が増えてしまって、語学力が向上したような錯覚陥るのも現状です。

語学を向上させたい人であれば、日々の勉強や実際に仕事で使ったり、いろんな人と話すことが語学力の向上には必要不可欠。

とは言え、第2言語を話せることは、相手とのコミュニケーションだけでなく、他国に行っても順応できるのは事実。

習得した言語を使うことで、できることの幅が広がるチャンスが増えるのも、国際恋愛のメリットの1つではないでしょうか。

まとめ

国際恋愛は、乗り越えることも多く、大変なイメージも多いですが、国際恋愛だから得られる幸福感だったりメリットだったりもあります。

どんなものにも、メリットとデメリットはつきものだけど、それでも国際恋愛をしてよかったと思える瞬間もあることも確か。

みなさんもいろんな人と出会って、新しい価値観や視野を発見して、素敵な国際恋愛を楽しんでください。

国際恋愛に興味がある人で「これから恋人を作る人」「すでに相手がいる人」も、相手と素晴らしい関係を築いていってくださいね。

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恋人にこんな態度や行動があったら考え直した方がいいかも。

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