【カナダ】モントリオールグルメを支える『ジャンタロン市場』

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カナダ(ケベック州)

こんにちはImoです。(@imo_nomadvlog)

Imo
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モントリオールは「食の街」と言われるくらい、美味しい食べ物がたくさん。

食の街モントリオールを支えている最大の野外公共マーケット『ジャンタロン市場』があります。

野菜や果物だけでなく、加工肉やチーズ、ペストリー、メープル、オリーブオイル、オーガニック雑貨など、たくさんのものが販売されています。

今回初めてジャンタロン市場に足を運んでみたので、どんなところだったかご紹介したいと思います。

ジャンタロン市場は大型ファーマーズマーケット

ジャンタロン市場(マルシェ・ジャンタロン)は、1933年に開設された20,000㎡も広がる北米最大規模の公設市場。

モントリオールの観光地の1つとして有名な市場でもあります。

特に夏の季節になると、公設市場の外までお店が立ち並び、たくさんの野菜や果物が販売されます。

Imo
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特に休日になるとジャンタロン市は、地元の人や観光客でいつもにぎわいます。

だけど、ここはカナダの東部。

冬になると、雪も降り積もるモントリオール。

Imo
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冬期の間は、公設市場の店内だけでの営業です。

以前、私はモントリオール近郊の「セント・ヒューバート」という町に合計1年ほど住んでいたことがあります。(モントリオールから車で15分くらいの場所)

当時は1年近くもモントリオール近郊に住んでいたのに、ジャンタロン市場に一度も足を運んだことがありませんでした。

今回4年ぶりに訪れたモントリオール。

当時からずっと行ってみたかったジャンタロン市場へようやく行けることになりました。

(訪問したのは2023年の9月下旬ごろです。)

ジャンタロン市場はリトル・イタリーの中心にある

jean talon市場で買い物をしている人たち
UnsplashMoise Mが撮影した写真

ジャンタロン市場は、モントリオール北部にある「リトル・イタリー」の中心部に位置しています。

リトル・イタリー?

実はモントリオールにも、イタリア系移民が住むイタリア街があります。

ケベック州は、フランス系移民の多いエリアで有名ですが、イタリア系の移民も多いのです。

Imo
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イタリア系のカナダ人の人口は、トロントに次いで2番目にモントリオールが多いそうです。

ジャンタロン市場は、イタリアのレストラン、カフェ、スーパーマーケットに囲まれた場所に位置していて、リトルイタリーのど真ん中にあります。

豊富な青果やお肉の種類がラインアップ

ジャンタロン市場に訪問した日が平日ということもあり、そこまで人も溢れていませんでした。

一緒にいたカナダ人の友達は、

カナダ人友達
カナダ人友達

休日だと本当に人で溢れかえっているから平日にきてよかったね!

ゆっくりジャンタロン市場を見て回りたい人は、平日に訪問するのがいいみたいですね。

だから平日に来て正解。

ジャンタロン市場の中に入って、歩いてみることにしました。

中に入ると、色とりどりのたくさんの野菜たちがお出迎えをしてくれます。

カラフルなカリフラワーやロマネスコたち。

ジャンタロン市場に販売していたカリフラワーやロマネスコ

葉物もいろんな種類を取り揃えています。

ジャンタロン市場にあった野菜たち

根菜の野菜もたくさんあります。

ジャンタロン市場で売られているのたくさんの野菜たち

両脇にずらっとお店が並んでいます。

ジャンタロン市場に並べられている野菜たち

野菜だけでなく、メープルシロップやはちみつも販売しています。

ジャンタロン市場に売られていたメープルシロップやはちみつ

市場のメインのエリアを出ると、路面店も立ち並んでいました。

ジャンタロン市場の外の風景

路面店でも青果店もあります。

ジャンタロン市場に構えている青果店

外のお店に加工食品屋さんもありました。

ジャンタロン市場で売られている加工肉

ソーセージも種類がたくさん。

ジャンタロン市場で販売しているソーセージ

モッツアレラチーズも。

ジャンタロン市場で販売しているモッツアレラチーズ

パッとみただけでは、数えきれないチーズの種類があります。

ジャンタロン市にあるチーズ屋さん

ジャンタロン市場では他にも、ペストリー、チョコレート、中東のスウィーツが販売されていたり、

アロマオイルやメープルシロップで作ったキャンドル、リップクリームを売っている雑貨屋、オリーブオイル専門店などもありました。

Imo
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ジャンタロン市場の敷地内の外のエリアにはイタリアンレストラン、メキシコ料理レストランといったレストランもあったので、お腹がすいても大丈夫。

見ているだけでお腹いっぱいになりそうなくらい、とにかくたくさんの種類が立ち並ぶ食材たち。

見ごたえのある市場でした。

店舗情報

Jean Talon Market

住所:7070 Av. Henri-Julien, Montréal, QC H2S 3S3

営業時間:8時00分~17時00分

定休日:年中無休

アクセス:

地下鉄「ジャンタロン駅」(オレンジライン・ブルーライン)

地下鉄「デカスロン駅」(ブルーライン)

※どちらも徒歩10分くらい

ホームページ⇒Marché Jean-Talon

まとめ

北米最大規模の公設市場「ジャンタロン市場」は、モントリオールの人々の食を支えていると言っても過言ではありません。

本当にたくさんの種類の食材を取り揃えています。

食の街と言われているモントリオールの人たちが、どんな食材を使って料理をしているのかジャンタロン市場で知ることができます。

ジャンタロン市場は年中無休です。

時間のあるときに、現地の新鮮な青果や食材をゆっくり探索しながら、モントリオールの味を楽しんでくださいね!




ジャンタロン市場まできたらモントリオールのソウルフードの1つ「フェアモントベーグル」のベーグルも食べに行ってみましょう

モントリオールでケベック料理以外のものも食べたい人には、美味しいポルトガル料理もおすすめ。

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