フランス人はキスが上手?海外のゲイクラブの前でフランス人にキスされた話。

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国際恋愛

夜の街で男女の欲望と、誘惑がうずまくナイトクラブ。

お酒飲んで踊ってはしゃぐ場所ですが、ナンパをするための場所でもよく利用されます。

ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在していたときは、週末に気の知れた友達とお酒と音楽を楽しみに必ずクラブに遊びにいっていました。

クラブに行くと、本当にいろんな人から声をかけられます。

その中でもすごく印象的だった「ゲイクラブの前でフランス人にナンパされた」お話を今回はしていきたいと思います。

フランス人がキスが上手いのは本当だった

キスをしている愛する男女

タイトルのに「フランス人はキスが上手?」について簡潔に結論を言うと、フランス人はキスが上手だと思います。

キスは相性や好みがあるので、フランス人全員が正直上手なのかというと、はっきりとイエスとは言えません。

私自身、過去にいろんな国の人とキスをしてきましたが、その中でもキスがダントツで上手だな、と感じたのはフランス人でした。

ニュージーランドのゲイクラブで出会ったフランス人男性に、唐突にキスをされたエピソードを今からお話していきたいと思います。

ゲイクラブの前でフランス人男性に声をかけられる

何でゲイクラブの前で出会うの?

ひしめき合うクラブにさまよう女性

そもそも何でゲイクラブなの?って話ですよね。

今から、なぜゲイクラブに通っていたのかお話します。

元々私の友人が、ニュージーランドのオークランドにあるゲイクラブで、ゴーゴーダンサーとして働いていました。

友人が働いている日に遊びに行くようになったことがきっかけで、気が付いたら毎週末にゲイクラブに遊びに行っていました。

私自身音楽がすごい好きで、時々音楽を大きなスピーカーを通して、全身で音楽を楽しみたいときがあります。

日本に住んでいたときは、あまりクラブには行きませんでした。

日本のクラブだと、ナンパ目的で声をかけられることが多く、友達のイベント以外でクラブへ行く気にはなれなかったから。

ニュージーランドでも日本と同様、通常のクラブに行くと声はかけられます。

ですがゲイクラブは、名前の通りゲイクラブ。

当たり前ですが、ストレートの人が異性を求めてくる人は、通常のクラブに比べて圧倒的に少ない。(ゲイクラブなのでストレートの人は来店している1割も満たないくらいだと思います。)

ゲイクラブだとナンパをされないので、

「快適に音楽とダンスを楽しむことができることを知ってしまった」

と言う理由で、ゲイクラブに通い始めたのもあります。

個人的にゲイクラブは、「下心なしで同じフロアにいる人たちと音楽と踊りを楽しめる穴場スポット」でした。

朝の4時なると一斉に締め出される

私がよく通っていたゲイクラブは、閉店の朝の4時になるとスタッフセキュリティーが出てきて、フロアにいるお客さん全員を一斉に追い出します。

ゲイクラブの週末は、閉店の朝の4時にも関わらず、たくさんの人でごった返しています。

締め出されたあとも、クラブの前の通りは毎回人でにぎわっていました。

クラブのフロアで思いっきりはしゃいで、汗をかいて後に外に出るとすごく気持ち良いので、朝4時になって外に追い出されたあとは、私と友達もクラブの前にあるベンチに座るのがルーティン。

ベンチで友達と話したり、私たちの周りにいる知らない人と雑談したり、その日にクラブの店内で仲良くなった人たちとも、閉店で外に追い出されてから、ようやくまともに話ができていました。

ゲイクラブの前で男性を担いでいる巨人が通り過ぎる

いつものごとく、この日もクラブにいた人たち全員、朝の4時に一斉に締め出されます。

私たちも含め、クラブで踊り狂っていた人たちが、お店の前にたくさんごった返している状態。

私と友達は、いつものようにベンチに座って話しながらリラックスしていると、私たちの目の前に男性2人が歩いてきました。

私も友達もお互いに話しながら、その男性2人を通り過ぎるのを見ていました。


よく見ると、そのうちの1人が、男性を片手で肩に担いでる…

そして担がれている男性は、ハンギングマンのように彼の背中にぶら下がってるではありませんか。

担いでいる男性の背は高く(197㎝あるそうです)、ひときわ存在感がありました。

背が高いのもびっくりしましたが、それよりも何故人を肩に担いでいるのか…

この光景に一瞬唖然。

私も友達も不思議でなりませんでした。

どう考えてもおかしな状況だと思った私たちは、彼らの前で爆笑してしまいました。

すると、私たちの存在に気付いた彼らが、私たちのところへ近づいてきたのです。

フランス人3人組の男子グループだった

背の高い男性が担いでいた男性を降ろして、3人で私たちの元へ「Hi!」と、満面な笑顔でやってきました。

男性を担いでいた背の高い男性(これから巨人と呼びます)だけ、なぜか私の隣に座りました。

巨人
巨人

Nice to meet you!

巨人に声をかけられると、私にどこの国から来たか聞いてきました。

Imo
Imo

どこの国だと思う?

すぐに答えるのも面白くないので、どこの国の人に見えるのか聞いてみました。


巨人
巨人

んー、香港?

はい、違います!

当時の私は、黒縁の伊達メガネをかけるファッションにハマっていました。

その伊達メガネをけているときに限って、必ずと言っていいほど「香港人」と言われていました。

巨人からも香港人と間違われました。

違うよー、と答えると、巨人は他の国を言ってきます。

シンガポール、韓国、中国…

と次々に当てようとしますが、肝心の「日本」が全く出てきませんでした。

Imo
Imo

あと1つ有名な国あるじゃん!東アジアは韓国と中国とあともう1つ国があるでしょ?

と大ヒント出しても、全く日本が出てくる様子もなく。

しびれを切らして私が「日本だよ。」と教えると、

巨人
巨人

えーー!!!!日本すごい!

と、なぜか喜んでいました。(かなり酔っぱらっていた模様。)

優しく心地のいいキスをしてくれるフランス人男性

キスをしようとしている男女

どこの国でしょうゲームはさておき、

巨人にどこのクラブにいたのか聞いてみると、彼らも私たちがいたゲイクラブでお酒飲んで踊ってたとのこと。

お互いにクラブの中にいることがわからなかったので、多分他のフロアにいたみたいです。

私たちがいた場所は先ほどから言っていますが、ゲイクラブ。

だから私は、「彼らもゲイなんだろう」と信じて疑いもしませんでした。

Imo
Imo

あなたもゲイなの?

巨人にストレートにゲイなのか聞いてみました。

巨人
巨人

僕と、僕が担いでた友達はストレートだけど、僕の隣に歩いてた友達はゲイだよ。

ゲイクラブなのに、そんなことがあるのだろうか…

それでも彼の言ってることが信じられない私。

Imo
Imo

嘘だー!

巨人
巨人

本当だよ!とりあえず隣を見てみなよ!

言われた通り、背中を向けていた隣の友達を見ました。

なんということでしょうか。

私の友達と巨人が担いでた友達が、熱くディープなキスをしていました。



突然で予想外の展開に私は思わず爆笑。

笑っているうちにディープなキスを終えたので、どうして急にキスをしていたのか聞いてみました。

話によると、私と巨人以外の友達たちとフレンチキスについて話になり、私の友達が「フレンチキスがどんなものか知っているか。」と彼らに聞かれたと。

私たち日本人が思うフレンチキスは、小鳥がチュッチュするような軽いキスを想像しますよね。

ですが、本場フランス人が教えてくれたフレンチキスは、ディープなものが正解だそう。

「日本人の思っていたフレンチキスと、フランス人のフレンチキスは全く違うんだねぇ。」と友達たちが話していると、巨人を担いでいた友達が「本当のフレンチキスを教えてあげる」と言ってきてそのまま実践して教えてくれたそうです。

へぇ知らなかった。フレンチキスはディープキスなんだ。

でも実際に実践するなんておかしくないか…

出会って5分くらいで、このカオスな状況になっていました。

この状況にただ爆笑している私を横目に、巨人がこう言います。

巨人
巨人

だから言ったじゃん。彼とぼくはストレートだって。

私の友達と巨人を担いでいた友達がキスをしていたから、巨人の言う通り、友達も巨人もストレートなのかもしれない。

それでも巨人もストレートということが、私はやっぱり信じられない。

Imo
Imo

それでもあなたがストレートなのは信じがたい。

巨人
巨人

じゃあ僕がストレートだということを証明するよ。

そういった巨人は、突然私の首元にキスをしてきたのです。

突然すぎて、私は一瞬パニック。拒否をしようとしました。


だけど、




あれ…



何これ心地がいい…



彼のキスが、あまりにもソフトで優しすぎて拍子抜けしてしまいました。

こんなこと言うのもあれですが、今までいろんな人とキスをしてきたけど、キスをされてこんな心地のいい気持ちになったのは人生で初めてでした。

しかも首筋…

あまりの心地よさに私はびっくりして彼を見ると、彼もじーーーっと私の目を見ていました。

私を見つめると、今度は首筋からそのまま唇にキス。

今までに経験をしたことがない心地のいいキス。

「気持ちがいい」のではなくて、『心地』がいい。

フランス人は挨拶でも頬にキスをする習慣もあるし、スキンシップもすごく大事にする人が多いとは聞いていました。

フランス人のキスは、日本人とキスの仕方が違う。

実際にキスをされたこのときにわかりました。

それにしても、今までに体験したことのない心地よいキス。

お互いの文化的背景のキスの仕方とは関係なしに、彼とのキスの相性がとても良かったのかもしれないです。

出会って10分も経たずに唐突にされた巨人からのキスは、ずいぶん前から知っているかのような感覚に陥りました。

本当に不思議な感覚でした。

心地いいキスからのお持ち帰りのお誘いを拒否

こんなにいいムードだから。そのままお持ち帰りされないわけがありません。

巨人
巨人

僕の住んでいるところに行こう!

キスの後は、当然のことながらお誘いをされました。

だけど、私はホイホイすぐについて行くのが好きじゃありません。

しかもその日はクラブが終わった後に、一緒に来ていた友達のお家に泊まる予定でした。

私の中では、先約がもちろん優先。

なので、巨人のお誘いはお断りをしました。

「せっかくだから連絡先交換しよう。」ということになり、お互いに携帯を出し合いました。

あろうことか、巨人は手元に携帯がないことにこのときに気が付きました。

そう、巨人は家から携帯を持ってくるのを忘れていたのです。

携帯を持ってくることを忘れるくらい飲んでいたのでしょう…

Imo
Imo

連絡先交換しても、どうせ明日目が覚めたら覚えてないんだろうなぁ。

電話番号を交換できない代わりに、私はある交換条件を提案しました。

Imo
Imo

名前を教えてくれたら、フェイスブックで巨人に友達申請するから、明日の朝目が覚めて、私の友達申請を見つけたときに、私のことを覚えていたら承認をしてほしい。

巨人の酔っぱらいぶりを見て、どうせ明日になったら私とのやりとりも忘れてるだろう。

だけど、巨人がもし私のことを覚えていれば、また会いたいと言う気持ちもありました。(だってすごく心地の良いキスだったんだもん…)

私の少しの下心を隠しつつ、明日私のことを覚えていたらフェイスブックの友達申請を承認してほしい提案をしてみました。

私が提案したことに、巨人は「うん」とうなずいています。

納得できたみたいなので、そのまま私たちはその場を離れようとしました。

すると、巨人がとっさに私の手を掴んでこう言いました。

巨人
巨人

一緒に僕と帰ってほしい。



私を行かせようとしませんでした。

納得したんじゃないの?笑

と思いつつ、本音を言えば巨人と一緒に帰りたかった…

だけど、巨人と一緒に帰りたい気持ちを抑えて、理性を必死に押し出して、私は巨人にこう言いました。

Imo
Imo

明日目が覚めたら、フェイスブックの友達追加のボタンを、押してくれること楽しみにしてるよ。

そう巨人に伝えて、一緒に帰りたい気持ちを必死に押し殺しながら、掴まれた手を外してその場を離れました。

その日の夕方にFACEBOOKの友達申請が承認された

突然のキスに呆気にとられながら私の友達のお家へ向かい到着。

お家に着いてからは、その日の出来事について友達と一緒におさらいをしながら話していました。

ですが私たちは朝帰り。

もっと話したかったけど、2人とも疲れていたので、少しお話したらすぐ就寝。

数時間だけ寝て、朝の9時に起きて友達と一緒に朝食を食べたあと、友達と一緒に外出。

すると、フェイスブックにお知らせが入ってきました。

ゲイクラブの前で出会った巨人が、早朝巨人の前で私が送った友達申請を了承した通知でした。

Imo
Imo

誰かわからないまま、承認してる可能性もあるなぁ。

先ほども話した通り、フェイスブックの友達申請を送ったときの巨人は、かなり酔っぱらっていました。

巨人にフェイスブックのメッセンジャーで、本当に私を覚えているのかメッセージを送りました。

Imo
Imo

友達追加ありがとう!私のこと覚えてたんだね笑

巨人
巨人

昨日はすごく酔っぱらってて、全部は覚えてないけど、君に会ったことも承認の言ってたことは覚えている。

おぉ、覚えているのか!

そのあと、巨人から改めて会いたいと連絡がきました。

私たちが出会ったのは12月の上旬。

当時の私は、新年を迎えた後に南島へ移動することになっていました。

一方、巨人も大晦日の前日に、北島の東部へ移動することが決まっていたのです。

奇遇なことに、クリスマス前の1週間の同じ時期に、私も巨人もたまたまオークランドを出て、友達たちと北島を旅行に出るところでした。

なので、私も巨人もオークランドに戻った後に、また会おうと言うことに。

しかも会う日はクリスマス。

ニュージーランドのクリスマスは祝日。

お店がほとんど閉るので外出してもすることがありません。

なのでクリスマスに私が住んでいた家で、お互いの友達も交えて集まって会うことになりました。

巨人とほっこりする5日間を過ごす

クリスマス当日。

巨人と巨人のお友達そして私の友達とシェアメイトみんなで、お家でリラックスしながらお酒を飲んだりお話したり、楽しい時間を過ごしました。

巨人のお友達が、「他の友達の家にパーティーがあるから」と言って私のお家を離れることに。

私は、巨人も友達と一緒に離れるのかと思っていました。

しかし巨人は彼らと一緒に出て行かず、巨人はそのまま私の家に泊まると言ってきたのです。

友達たちと一緒に出て行かない姿を見て、巨人が今晩は私と本気で一緒にいたいことを悟りました。

巨人との出会いは、確かに衝撃的でした。

前回の彼はすごい酔っぱらってたし、出会って10分もせずにキスをしてきたり。

ですが、巨人がお家に来てくれて改めて一緒にお話していると、彼はすごく優しくて紳士な青年だったのです。

そんな彼の姿に好印象を持ちました。

前回見えなかった彼の好印象の姿をみて、少し安心した私は心を決めて、巨人と共に過ごすことにしたのです。

巨人も私も、この街をもうすぐ離れてしまいます。

Imo
Imo

彼は一夜で終わらせるのかなぁ。

と正直考えていました。

一夜が終わり、目が覚めてリビングにいくと、シェアメイトと昨日泊まっていたシェアメイトの友達が、リビングで朝食を食べていました。

私と巨人も加わってみんなと朝食を食べている時に、巨人がその日の私の予定を聞いてきました。

その日は週末だったので私が、「私たちが出会ったゲイバーにいつもの友達と行く。」と伝えると、巨人も一緒に行きたいとのこと。

巨人は一旦私のお家を出て自分の滞在先に戻って、その日の夜に改めて、巨人と私の友達と街で待ち合わせをすることになりました。

その日の夜は、3人でゲイバーに行って、いつものようにお酒とダンスを楽しんでいました。

朝の4時を回ればいつものごとくクラブにいるお客は、問答無用に全員一斉に外に追い出されます。

追い出された私たちも、この日はお開きに。

巨人は車を持っていたので、一緒にきていた私の友達を車に乗せて、友達のお家までお見送りしました。

友達のお見送り後に、巨人からこう言われました。

巨人
巨人

景色なキレイな場所があるから連れていきたい。

そう言われると、そのまま絶景スポットへ連れて行ってもらうことに。

着いたときは夜明け前で当たりは静かで、おだやかな港の向こうにハーバーブリッジが見えてとてもロマンチックな光景。

すごい素敵な景色を見せてくれた巨人の気持ちが温かいなぁ、とじわじわと暖かな喜びを感じた瞬間でした。

この絶景スポットに一緒に行ったことをきっかけに、この街を離れるまでの5日間、会える隙があればずっと一緒にいました。

大晦日の前日に、オークランドを離れる予定だった巨人。

私との別れが名残惜しかったのか、巨人が出発する日を1日だけ延ばして、私のお家に泊まりたいと言ってきました。

私も巨人と一緒にいるのがとても楽しかったので、巨人のお願いをもちろん了承。

巨人は出発を1日延ばして、私と一緒に過ごすことになりました。

紳士的なフランス人男性

フランスのエッフェル塔を眺めるロマンチックなデート

巨人とはたった5日間しか一緒にいなかったけど、彼はとても礼儀正しかったです。

私がどこにいても必ず迎えにくるし、お家に帰るときは必ず私をお家まで車で送ってくれたり、本当にジェントルマンでした。

積極的だけど一方的でなく、オラオラもしておらず、行動や言動が本当に柔らかくて包み込むような所作。

警戒心の強い私でも、スッと彼を受け入れることができて、素直に純粋な気持ちで、巨人との時間を過ごすことができました。

何よりもフランス語訛りの英語もすごくかわいくて、私が行く場所いる場所にすぐ駆け付けるワンちゃんみたいな人でした。(彼は私の4歳年下でした)

Imo
Imo

こんな人と生涯一緒に過ごしたら、幸せになるんだろうなぁ。

と思う瞬間が、たくさんありました。

出会って間もないのに、こんなに穏やかな気持ちで接することができることは、私の今までの恋愛で出会ったことのないタイプの男性。

ですが、私は10年間交際していた人と別れてNZに渡ってきていたのもあって、誰かと真剣な交際をしよう気持ちの準備も正直できていませんでした。

NZに来たのも、恋愛よりも旅をするのが目的。

もっといろんな人とも出会いたい気持ちがすごく強かった私は、これ以上巨人との関係に足を踏み込むことをしませんでした。

巨人と一緒について行くことができたけど、敢えてしなかったし、彼も強要はしませんでした。

本当に縁があれば、またどこかで会うだろうし。

一緒に過ごしたのはたったの5日間でしたが、短い時間だったからこそいい思い出だけで済んだのかもしれません。

だけど自信を持って言えることは、今までで1番満足感に包まれたデートができた人が巨人でした。

Imo
Imo

そして何よりも、本当に忘れられないくらい心地のいいキスをしてくれたのも後にも先にも巨人以外いないことも事実。

まとめ

出会いはゲイクラブでしたが、結果的にすごく素敵な思い出を作ることができた人に出会いました。

フランス人の男性は、本当ロマンチストでふるまいや行動もすごく柔らかく、とても好印象を持ちました。

カジュアルな関係でも決してぞんざいには扱わず、最初から最後まで丁寧に接してくれるところにとても感動した覚えがあります。

そして実際に経験して思ったのが、フランス人はキスが本当に上手だと思います。(もちろん人によると思いますが)

フレンチキスという言葉があるくらい、フランス人にとってキスは情熱そのもの。

クラブのナンパは、一夜限りの遊び目的の人が多いです。

ですがクラブで会っても、すごく魅力的で惹かれ合うことも、可能性として十分あることを身に染みて感じた体験でした。

相手を見極める力や、自分なりの境界線を持つことも大事なのは確か。

ゲイクラブに通い始めるまで、「クラブはナンパをしに行くところだからあまり行きたくない」というネガティブな気持ちが大きかったです。

ですが、このゲイクラブで出会ったフランス人の男性を通して、一概にクラブで出会った人が悪い人ばかりではないんだと、自身の経験を通して感じました。

ロマンチックで甘いひと時を過ごしてみたい人は、フランス人と出会ってみるのもいいかもしれません。

そしてゲイクラブが、意外にもストレートの人たちの出会いの場でもあるということ。

みなさんも、安全を守りながら海外でのナイトライフを思いっきり楽しんでくださいね!



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