東京都内で、南インド料理先駆けと言われる南インドカレー屋さんが中野にあります。
それは「南印度ダイニング」という、薬師あいロード沿いにあるお店。
ちょうど夕食時だったので入ってみることにしました。
薬師あいロードに面している南印度ダイニング
中野駅北口から中野サンプラザを突っ切り信号を渡って、薬師アイロードをてくてく歩いていくと、左手に南印度ダイニングが見えてきます。
外装がかなり派手なので、通り過ぎることはなく一目見ればすぐわかります。
この通りには、以前紹介したウズベキスタン料理の「VATANUM」があります。
薬師あいロードには、個性的な飲食店が多い印象ですね。
薬師アイロードに来れば、気分に合わせてお店選びができるのもうれしいポイント。
ベジタブルミールスを注文
今回はディナーで南印度ダイニングへお邪魔しました。
この日は平日夕方の6時頃到着して店内に入ると、1テーブルだけ空いていて、それ以外のテーブルはすでに埋まっている状態。
ディナーのオープンが17時30分からなのにほぼ満席。
テーブルにはつくとオーナーさんがお冷とカトラリー、そしてメニューを持ってきてくれます。
パッと開くと、こんな感じでメニューが並んでいます。
ディナーメニューは上記の写真のページだけでなく、4〜5ページにわたってぎっしりとメニューの品数が並んでいます。
メニューの数の多さにとにかくビックリしました。。(写真撮ってたらキリがないので、メニューの数は来店して確認してください。)
どれを注文しようか選ぶのに時間がかかります。
美味しそうなものばかりでいろんなものを試してみたかった中、私はベジタブルミールスを食べることにしました。
上から時計回りに、
野菜カレー、サンバルカレー、ラッサムスープ、パラタ、アチャール、ライス、ヨーグルト、そして真ん中にあるのがパコラ。
カレーの辛さを特に何も注文しなかったので、辛さが結構辛めでした。
普段ほかのカレー屋さんでは「マイルドかミディアム」で注文しますが、このお店ではマイルドでちょうどいいのかもとも思いました。
なので、辛すぎるのが苦手な人は、辛さをマイルドでお願いするといいかもしれません。
特にラッサムスープが刺激的な辛さだったので、ヨーグルトを入れて調整したりして工夫して食べてください。
辛くて、鼻水をたらしながら食べていましたが、味はバッチグー。
単品でカレーを食べたり、ほかのカレーとミックスして食べてみたり、ヨーグルト入れて辛さ調整したり、いろんな味を楽しみながらいただきました。
完食したあとは、食後のチャイがやってきます。
亭主が目の前でチャイをい注いでくれます。
注いでくれたチャイ。
驚いたのは、南印度ダイニングのチャイは、香り高くてすごく美味しかったんです。
茶葉の香りや風味が壊れることなく、スパイスもほのかに感じられるバランスの取れたチャイ。
お家で作れるチャイセットが販売されていたので、迷うことなく即購入(10杯分250円)。
亭主と雑談をしながら、チャイの作り方も丁寧に教えていただきました。
店舗情報
南印度ダイニング
〒165-0026 東京都中野区新井1丁目23‐23
営業時間:11時30分~15時00分、17時30分~23時00分
定休日:月曜日
電話番号:03‐3388‐0373
【食べログ】
南印度ダイニング【X】南印度ダイニングT中野
まとめ
都内の南インド料理先駆けと言われる「南印度ダイニング」には、たくさんのメニューを揃えています。
南インド料理が好きな人は、南印度ダイニングへ行けば他の南インド料理で作っていない料理を見つけられるかもしれません。
私が特に気に入ったのは、食後のチャイ。
本当に茶葉の香り高さとミルクのバランスがよくて大好きになりました。
お店のチャイがお家でも作れるチャイセットが販売されているので、気に入った人はチャイセットを買って帰れるのもいいですね。
都内の先駆け南インド料理を食べたい人は、南印度ダイニングへ是非行ってみてください。
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