こんにちはImoです(@ imo_nomadvlog)。
北海道には、広大な土地や海で豊かに育った農作物やお魚がたくさん。
美味しい食べ物が豊富なのは、言わずと知れています。
今回は、余市にお邪魔したときに食べに行った回転寿司屋『余市番屋』。
余市番屋のお寿司の中に、生の春ホッケを提供している珍しい回転寿司屋さんでした。
珍しいネタを提供している余市番屋を、今からご紹介します!
ちょっと変わった活魚を食べられる回転寿司屋『余市番屋』
北海道にお仕事でお邪魔したときに、余市が地元の友人に連れて行ってもらった回転寿司屋『余市番屋』。
気軽に行ける回転寿司屋なのに、地物の魚の種類が豊富。
そして1番びっくりしたのが、春ホッケを寿司で食べられるということ。
たくさんのお寿司屋や、新鮮な魚を提供している北海道のお寿司屋さんがある中、生で食べられるホッケを食べられるお店は珍しいそうです。
余市駅から徒歩10分程にある余市番屋
余市番屋には、「JR余市駅」を降りて、徒歩10分程で到着します。
北海道はとっても広いところなので、車の移動が基本。
ですが、旅行で車を運転しない人でも、徒歩で行けるのはありがたいですね。
地元の人だけでなく、観光客の人たちも気軽に行けるのもグッド。
地物の活魚が豊富に取り揃えている『余市番屋』
私たちが、余市番屋に行けたのが夜の8時。
閉店時間近くのギリギリの来店でした。
閉店が夜の9時までなので、みんなで急いでお寿司を注文。
注文方法は、テーブルに置いてある紙に食べたいお寿司を記入していきます。
余市番屋の本日のおすすめのメニューがありました。
まずは、「真イカ山わさび、つぶ貝、さんま、ほたて、活つぶ、びんちょうハラモ、大えび、春ホッケ」の7種類を注文。
下記の写真が、注文したお寿司たち。
この中でもびっくりしたものが、「春ホッケ」。
私たちがいつも食べるホッケは、開いて焼いた状態。
余市番屋の春ホッケは、「生」のホッケを食べることができるのです。
生のホッケを食べるには、鮮度が非常に重要。
さらにホッケはすぐに鮮度が落ちてしまうため、生を取り扱うのは難しいので、北海道でも生ホッケを食べられるのはかなり珍しいそう。
北海道出身の人と北海道在住歴5年の人も、生のホッケを食べれるところをほとんどみたことないと言っていました。
そんなことを言われたら、食べない理由はない。速攻注文しました。
上の写真の通り、ホッケに火が通っていないことがわかります。
しっかりと味がついた焼きホッケの味に比べて、生の春ホッケは意外とたんぱくな味わい。
魚くさいのが苦手な人には、生のホッケはくさみがないので食べやすいですよ。
ホッケ寿司を噛んでいるうちに、口の中でほのかに焼いたホッケの味がしました。
ホッケは本来、鮮度がすぐに落ちるため、火を通して食べるもの。
そんなホッケを生で食べられるということは、それだけ新鮮で鮮度が高い証拠。
「北海道内でも、生のホッケを食べられるお店はなかなかない。」
と、余市番屋に連れてきてくれた道内出身の知り合いが教えてくれました。
とても貴重な体験をさせていただきました。
ホッケの他に、「びんちょうハラモ」というお魚も頼みました。
ハラモは大トロのお腹の部分で、マグロの中で最も脂が乗っている部位とされています。
マグロだと「ハラモ」、鮭だと「ハラス」と呼ばれるそうです。
普段私は、赤身のお魚をあまり頼みませんが、ハラモは気になったので食べてみました。
ハラモは脂が乗っているので、マグロの他の部位の食感よりもしっとり、そして身もほのかに甘くておいしかったです。
そして余市番屋に連れて行ってくれた道民の友人は、「特大ぼたんえび」を注文していました。
道民はぼたえびをそのまま食べずに、頭の味噌を身にかけて食べると教えてもらいました。
お箸で頭からほじくって味噌を出して、ぼたんえびにかけて食べていました。
贅沢な食べ方。
他のお寿司も、何の言い分もないくらい、新鮮で臭みのないものばかり。
大満足して食べることができました。
さすが北海道。
店舗情報
余市番屋
営業時間:11時00分~21時00分
定休日:年中無休
電話番号:0135-21-2230
〒046-0004 北海道余市郡余市町大川町4丁目71
公式ホームぺージ:回転寿司余市番屋
〈アクセス〉
JR「余市駅」より車で3分(徒歩は10分ほど)
まとめ
道民と北海道在住歴5年の人たちに連れられた「余市番屋」。
回転ずし屋さんだけど、使っている素材は鮮度が高く、どのお寿司を選んでも新鮮なものばかり。
大満足できる回転ずし屋さんでした。
私たちが知っているチェーン店の回転ずし屋とは、比べ物にならない鮮度の高さ。
珍しい活魚を取り揃えているのに、気軽に食べに行ける回転ずし屋さんが、身近にあるのはうらやましい限りです。
北海道の余市町に足を運んだ際は、是非『余市番屋』の回転寿司を食べにいってみてください。
回転ずしだけでは物足りない人は、近くにたらふく食べられるお寿司やさんもありますよ!
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